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オーガニックワイン・オーガニックワインの特徴

更新日:2020年08月28日

みなさんはオーガニックワインになじみがあるでしょうか。今回は、オーガニックワインについて詳しくご紹介していきます。産地ごとのオーガニックワインや通販・専門店も紹介します。また、オーガニックワインの特徴についても触れて行きます。

オーガニックワイン・オーガニックワインの特徴

オーガニックワイン

今回は、世界中の方から長年注目を集め続いている『オーガニックワイン』についてご紹介していきます。

産地の違いによって、オーガニックワイン作りに対する意識の違いや常識が、いろいろあります。その違いも面白い魅力の1つです。

国産

最近は、『日本ワイン』と呼ばれるまでになって来た日本のオーガニックワインです。

少し前までは、『日本のオーガニックワインは味が水っぽくて糖度が薄く、おいしく無いと』言われていて日本の気候がオーガニックワインの葡萄栽培には不向きなのでは?と言われ続けて来ていました。

その「日本の気候風土に合わせて」の「ぶどう栽培をする事に成功」して、糖度の高いぶどうが完成しました。日本にワイナリーを持っている場所は、今は、どの地域でも実はワイナリーを保有している方がいる程にまで増えて来ています。

その中でも「ぶどう栽培にこだわり、ワイナリーを保有している」のが、山梨県にあります。2016年のイギリスで開催された世界最大規模のコンクールでは『プラチナ賞』を受賞しました。

そして、ぶどう栽培用の土地の面積の広さが日本での場所は、北海道です。こちらのオーガニックワインも毎年、賞を「受賞」していて、ワインの力を伸ばしています。

その北海道の魅力に目を付けているのは、日本だけではありません。フランスで300年もワイナリーを持っている会社も北海道の土地に期待を寄せています。

フランス

フランスには、世界のレベルから比較しても、「オーガニック」に対しての検査基準が厳しい事で、有名な国です。

フランスではオーガニックの農業生産物には全てに政府が認定している『ABラベルagriculturu biologique』の表示が義務付けられています。

簡単に説明をすると、オーガニックワインには、メタカリやソルビン酸などの合成保存料の使用は禁止です。ワイン液体中で合成された亜硫酸塩ではなくて、外から硫横から作った二酸化硫黄を加える事のみを許可されています。

その量は、EUの通常ワインの半分以下で、日本の厚生省基準の1/4以下なんです。

フランスで、オーガニックの認定を受けるのは本当に大変な事なんです。その苦労の分だけ美味しいワインが誕生している秘訣です。

イタリア赤

イタリアの気候はぶどう栽培にすごく適した地域です。

イタリアオーガニック農業共同組合『Associazione ltalia per l’Agricoltura Biologica』の人達が「イタリアでは農薬を使う必要はない」と言い切る程自信を持ってぶどう栽培をしています。

EUが、オーガニックの認定を定めた時には、その定めた二酸化硫黄の基準値が、農園の作り手から見ると「高すぎている」との意識の差が出た程です。それほど昔からイタリアではオーガニックワインを長く作っていたと、いう事を表しています。

イタリアのオーガニックワインの赤には、数多くの有名なワインがあります。
その中でもMontepulciano d’Abruzzo Organic(モンテプルチアーノ ダブルッツォ オーガニック)はフローラルな香りと、柔らかな渋みと熟成した果実のまろやかな口当たりで、で辛口です。

イタリアのオーガニックワインの白で、ここ最近、数々の賞を受賞してを集めているワインがあります。

lnzolia Sicilia Organic(インゾリア シチリア オーガニック)

柑橘系のフルーティーな香りと、軽快な酸味と熟成した果実の味が調和された味わいになってます。辛口です。お魚や貝のマリネやピザや、チキンサラダなどのお料理に合います。

マヴィ

オーガニックワイン専門のお店『マヴィ』は、日本で唯一のオーガニックワインのパイオニアです。

パリのソムリエ元教授とフランス農事功労章シュヴァリエ勲章受動の店主が日本の食生活の事を考えて厳選しているんです。温度管理もしっかりしているので最高の状態でお客さまの所へ届けてくれます

そして、ここで取り扱っているオーガニックワインの全てがEUオーガニックワイン認証付きなので安心して選ぶ事が可能です。

東京都では、「マヴィ赤坂本店」「マヴィ新高円寺店」「マヴィ大手町店」の3店舗があります。店内では、お客さまにあったワインを常時100種類以上ある中から探す事ができます。

万が一店舗から遠い場所に住んでいるなら、ネットで『マヴィ』のお店からログインして行くと、購入する事ができます。

安いなど

オーガニックワインや、普通のワインで『安い』と言えば、お馴染みの国「チリ産」です。

安さの秘密には、チリの物価の安さと人件費が安い事と、日本とチリでは自由貿易協定を結んでいるのでワインの輸入に対する関税がかかりません。

そして、なんと言っても、「チリの気候がぶどう栽培には適していて、夏は乾燥しているために、カビなどを防ぐ防腐剤が必要が無い」など、オーガニックワインを作るための素敵な条件が重なっているので、チリに他の国の会社が農園を購入してワインを作っている事が多いです。

オーガニックワインが買える通販

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初回公開日:2017年10月17日

記載されている内容は2017年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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