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裁縫道具に必須のアイテム10個|裁縫道具の選び方4つ

更新日:2020年08月28日

裁縫道具は一度揃えたら一生ものです。裁縫の技術も、一度見につけたら一生役立つ技術です。裾上げやボタン付けなど、社会人なら即対処したい技術から、自作のモノづくりが楽しめる有意義な趣味まで、幅広く役立ち楽しめるのが裁縫です。まず揃えておきたい裁縫道具を紹介します。

裁縫道具に必須のアイテム10個|裁縫道具の選び方4つ

針に糸を通すための糸通しを持っておくと、裁縫の手間が減って便利です。細い針金状の輪を針孔に通すものや、もっと大きく針と糸をセットして使う糸通し機もあります。今から裁縫道具を揃えるなら、糸通し機も少し良い物を持っておくと、今後よく使う機会があるでしょう。

アイテム7:まち針

布を切る時や、針で縫う際に、布と布がずれないよう、まち針を指して動かないように固定します。まち針は、通常のハリの頭に、2~3mm程度の丸い頭がついており、よく目立つようにできています。カラフルな頭は、完成時に待ち針の抜き忘れを防止します。

まち針はたくさんあった方がストレスなく裁縫ができるので、最初はちょっと多めにセットで購入しておくのがです。

アイテム8:リッパー・目打ち

リッパーや目打ちと呼ばれる道具は、一度塗った糸を切るための道具です。ズボンやスカートの裾上げ、裾下げや、縫い間違った箇所の糸を解いたり、仮縫いを外す際に使います。

先の尖った糸切ばさみでも代用は可能ですが、目打ちで作業した方が、作業時間の短縮になります。セットで裁縫道具を購入する際は、同梱されているかどうかチェックしましょう。

アイテム9:定規

布の長さを測ったり、線を引くために定規を多用します。小学校で使ったような竹製の定規や、裁縫用の曲線を引くための定規もあります。裁縫初心者なら、まずは真っすぐな定規を用意しましょう。50cm~1mくらいの定規があれば便利です。

アイテム10:アイロン

面倒がらずに小まめにアイロンをかけならが裁縫をすると、完成度が上がります。布を切ったり、折り目を作るときにアイロンを小まめに使いましょう。裾上げにも必要な道具です。普段、シャツにアイロンをかけているお手持ちのもので十分です。

今から新しく購入するなら、スチーム機能があり、コードレスなアイロンを選ぶと、作業も楽になります。

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裁縫道具の選び方4つ

裁縫をこれから始められるなら、使いやすさを重視して裁縫道具を選びましょう。せっかくの楽しい趣味ですから、イライラしたりストレスがかかるような裁縫道具では困ります。

手芸店で、実際に道具を手に取りながら、お店の人に選んでもらっても良いでしょう。また、最初は裁縫道具の一式がセットになっているものを選ぶと、お手軽です。

選び方1:裁ちばさみがしっかりしたものである

裁ちばさみは切れ味が大事です。布を真っすぐに切る際は、はさみの刃を固定したまま、スーッと滑らせて切ります。手は動かさず、刃の重みを利用して裁ちます。

チョキチョキと紙を切るように切ると、布を引っ張ってのばしてしまい、形が変わってしまいます。カーブや細かな造形を切るにも、切れ味が命ですから、ちょっと奮発して良いはさみを買って、切れ味が鈍ったら研ぎに出してメンテナンスをしましょう。

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初回公開日:2018年12月11日

記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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