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電球のワット数の違い・明るさとの関係・わからないときの調べ方

更新日:2020年02月28日

お部屋の明るさはワット数だけでは得られません。その電球の色や照明器具、お部屋の広さや場所によって、ふさわしいものを選びましょう。また、ワット数によって電気料金も変わりますので、電球の数や、どういった電球を選ぶのかについてよく考えておきましょう。

電球のワット数の違い・明るさとの関係・わからないときの調べ方

電球のワット数の違い

突然お家の電球が切れてしまい、換えの電球が違うワット数のものしかない、ということもあります。ですが、電球を取り換えるときは、もう一度ワット数を確認してみましょう。取り付けられるからと言って、電源を入れても大丈夫とは限りません。

ワット数が違うときの交換方法とは

それではまず、電球の交換方法からお話ししましょう。電球を交換する前に照明器具の最大許容ワット数と書かれてある数値を確認しましょう。「最大許容ワット数」は、「○○V、○○ワット」と記載がされたります。電球を交換するときは、最大許容ワット数以上のものに交換することができません。

「最大許容ワット数」以上のものを取り付けたとしても、すぐに破裂したり不具合が起こるというものではありませんが、ワットの高い電球を取り付けて使い続けていると、電球の破裂や熱で器具が解け、火事の原因にもなってしまいます。電球を買い替える場合には、最大許容ワット数は必ず守るよう心がけましょう。

「明るさが足りない」と感じる時は、ワット数を上げるのではなく、電球の種類を変えることで、明るくすることができます。

電球のワット数と明るさの関係

そもそもワット数とは何を表すなのでしょうか。ワット数とは、消費電力のことを言います。ワット数は例えば40ワット、または60ワットと表示されています。これだけ見ると、数値の高い電球の方が明るいと考えてしまいますが、実はワット数だけでは電球の明るさを測ることはできません。

同一器具を用いて比較する場合は、ワット数の高さで明るさを判断しても構いませんが、別の器具を用いて明るさを測る場合、電球のワット数だけでは一概に判断することができません。

電球の交換方法

電球を交換する必要がある場合には、電球の口金の形に注意をしましょう。口金は、電球を取り付ける際に使われる、銀色の金具がつけられた部分のことを言います。口金の形は、その照明器具によって形が異なりますので、交換が必要な時はこの口金の形をしっかり確認しておきましょう。

電球が点灯しなくなったときは、外した電球をそのまま家電量販店、またはホームセンターへ持って行き、店員の方に同じ型のものを用意して頂きましょう。

電球のワット数が分からない時の調べ方

電球が点灯しなくなったときには、新しいものと交換しなければいけません。ワット数や電球の型番を確認しないでお店に行ってしまうと、どれを買ったらよいのか分からず、もう一度家に戻って確認し直さなければならなくなってしまいます。

電球のワット数や型番が分からない時や、どこを見たらよいかが分からないという方の場合には、外した電球をそのままお店にお持ちになり、店員の方に確認していただくのが最も確実な方法です。

自分でワット数を調べるには

ご自分でワット数を確認する場合は、どうすれば良いのでしょうか。まず、点灯しなくなった電球を外すと、照明器具の本体に何ワットまでの連休であれば使用してもよいか、といった最大と呼をワット数が記載されています。

また、きちんと文章で「○○ワットまでのものをご使用ください」と書かれている場合もあります。そのほか、電球の口金部分を見ると、口金の型番や、最大許容ワット数が記載されてありますので、事前に確認した後でメモをとっておきましょう。

電球のワット数の種類一覧

電球の方はいやワット数を確認せずにお店に行くと、その種類の多さに驚いてしまいます。電球にはワット数以外にも、いろいろな種類に分けられています。それでは次に、電球の種類についてご説明しましょう。

電球の3つの種類

電球の種類は大きく分けて次のものに分類されています。まず、広く知られている電球で、一般的な照明として幅広く利用されている「白熱電球」、光の明るさと、熱を持たず省エネ効果が高いということで需要が高まっている「LED電球」、寿命が長く、光の色もさまざまで、一般的な電球として幅広く用いられている「蛍光灯」、といったものに分けられています。

白熱電球とは

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初回公開日:2018年02月14日

記載されている内容は2018年02月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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