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電球のワット数と明るさの関係・わからないときの調べ方|LED

更新日:2020年03月06日

電球が切れてお店やECサイトを除くと、多くの種類の電球がずらりと並んでいます。ワット数、ルーメン、口金や型、サイズや形状など。何がなにやらわかりません。LED、白熱電球、蛍光灯と種類を変えるとどういう効果があるのでしょうか。今回はそんな疑問にお答えします。

電球のワット数と明るさの関係・わからないときの調べ方|LED

そろそろお家の電球もLED電球の時代?

電気料金の改定やLED電球の普及で、一昔前とは電球の選び方も変わってきました。以前なら、切れた白熱電球や蛍光灯と同じワット数、ボルト数、サイズ、口金のものを買っていれば、何も問題ありませんでした。

しかしそこに颯爽とLED電球が登場します。そして、時々訪れる電気料金の改定。電気料金はキロワット時(kWh)なるもの(あとで解説します)で算出されます。「これは電気料金を抑えるために、LED電球も検討してみないと。あれ、60W相当って何?どうしてそんな適当な表示なの?ルーメンて何?」今回は、そんな疑問にくわしくお答えします。

電球のワット数と明るさの関係

そもそも、ワット(W)とは、電力、仕事率などを表す単位です。中学理科で習う「電力(ワット)=電圧(ボルト)×電流(アンペア)の公式」を覚えていらっしゃる方も多いでしょう。

お家で使用する電化製品や電球になぞらえるなら、消費電力になります。消費電力1150ワット(W)の電子レンジなら、お家で使用される電源が通例、100Vの交流電源になりますから、上記の公式で言うと、11.5アンペア(A)の電流が流れていることがわかります。

ちなみに、お家のブレーカーには電流量に上限があります。いろんな電化製品を使用して、ブレーカーが落ちることがあるのは、このためです。

というわけで、本題の電球でもワット(W)は消費される電力になります。LEDを除く従来型の白熱電球、蛍光灯などでは光の量、明るさになります。

電球のLEDのワット数

さて、ここで問題になるのが冒頭でお伝えしたLED電球です。ご購入された方、もしくは検討された方ならご存じでしょうが、LED電球は通例60W相当などのように表示されます。

LED電球は、白熱電球などと違い消費電力が格段に違います。60ワット(W)の白熱電球は、そのまま60ワット(W)の電力を消費しますが、40ワット(W)相当のLED電球は、通例、5~6ワット(W)程度の消費電力しか必要としません。(商品によって、ばらつきがありますので詳細な数値は控えさせていただきます)

さらに、白熱電球などの寿命が数千時間程度なのに対して、LED電球の寿命は約40.000時間程度になります。およそ1日10時間程度の使用なら約10年は持つ計算です。電気料金は、キロワット時(kWh)という消費電力(ワット)×時間(h)で表された数値を基に算出されるので、電気料金が大幅に節約できることになります。

電球のワット数を上げる・下げるとどうなる?

白熱電球などでもそうですが、従来40ワット(W)の電球が使用されていた部分に60ワット(W)の電球を使用したり、その逆をしたりなど、つい気軽にしてしまいがちなことです。これって、危険なことなのでしょうか。

単純に言って、電球のワット数を上げれば、明るくなると同時に熱くなり、反対に下げれば暗くなり熱も少し下がります。下げる分には、暗さを除外すれば、消費電力が下がりますから、電気代も節約できます。

しかし、上げるのは要注意です。消費電力が上昇し、電気代も幾分上がります。さらに、その電球自体がLED電球でない場合は以前の電球よりも熱くなります。白熱電球などの場合は結構、危険です。

気軽に電球のワット(W)数を上げるとどうなる?

問題なのは、交流電源100Vはほぼ日本全国同じであり、ブレーカーの電流量にも上限があることです。40ワット(W)を60ワット(W)にする程度なら、明るくなっていいじゃないかと言いたいところですが、家中の電球のワット数を上げて、さらに家中の電化製品を同時に使用すると、ブレーカーが落ちます。

電球を取り付けるソケット付近などには「100V40W」などと書かれている場合もありますから確認しましょう。電球付近にこう書かれている場合は、それが推奨、もしくは上限容量の恐れがあります。おとなしくそのワット(W)数か、それ以下に従うのが無難でしょう。

ただ、見当たらない場合もあります。そもそも高いところに取り付けるものですから、見づらいというのもあります。

電球のワット数がわからないときの調べ方

さて、電球のワット数について講釈を述べたところで、次は電球の選び方です。まず、ワット数がわからない場合はどうしましょう。

切れた電球が手元にある場合は、簡単です。電球の上部などに必ず書かれています。ない場合や、外すときに割れたなどの場合は、電球の取り付け口を見てみましょう。推奨のワット数が記載されている場合があります。

この電球を取り外すとき、見ておくべき点がワット数以外にもあります。一つが口金です。くるくる回して取り付ける部分です。口金の直径をミリメートル(mm)で表し、「E26口金」のように商品の包装に必ず記載されています。あるいは取り付け口を計れば、この口径がわかります。これを抑えておけば、買い違いはほぼ起こりません。

蛍光灯でもシーリングライトでも、この取り付け口にぴったりくるかどうかは重要になります。しっかり見ておきましょう。

そして、念のため配慮しておいた方がいいのが電球のサイズや形状です。卓上などで使用する照明器具などは、取り付ける口金ははまっても、電球のカバーなどのサイズなどにはまらない場合があるので注意が必要です。

電球を買う前に

電球を買う前にチェックしたいことはまだあります。まず、そもそも電球には多くの種類が存在しています。LED電球、白熱電球、蛍光灯が主な種類でしょう。

白熱電球は、なじみ深い黄色い色味の電球です。すごく熱くなる、つまり、消費電力が大きく寿命も短い電球です。でも、お安いのが魅力です。あまり使用しない場所の電球は、これでも問題ないです。

蛍光灯は、学校、職場、シーリングライトなどで使用される代表的な電球です。色合いもいろいろありますが、白熱電球よりも長寿命で、消費電力も白熱電球よりは抑えられます。

そして、LED電球は、3つの中で最も消費電力が小さく、長寿命です。色合いも蛍光灯同様いろいろあります。青白い昼光色、白っぽい昼白色、お馴染みの黄色い電球色です。

電球のワット数の種類

電球のワット数の種類は本当にたくさんあります。お店でも、ECサイトでも、ずらーと並んでいます。数ワットのものから、36、40、54、60、90ワットなど。どれがどれやらわからなくなります。

LED電球だと、少し様変わりして60ワット相当などのように記されています。小さなものでは20ワット相当、30ワット相当、40ワット相当などのように、同じくたくさん用意されています。

でも、大丈夫です。先にご紹介したように、電球の選び方は、まず、電球なら口金です。蛍光灯などでも、型がありますから、それに合わせて選ぶのが基本です。そして、電球の場所によってはサイズと形状も重要です。この2つの条件をまず優先しないと、ワット数以前に取り付けることができません。

電球の口金は主要なのは2つ。E26口金と、E17口金です。他にもありますが、大半はほぼこの2つでしょう。E26の電球は、ワット数にさまざまなものがありますが、E17の電球のワット数は、小さなものが中心になります。選ぶのも随分楽になります。

LED電球で参考になるのはワット数よりルーメン

初回公開日:2017年10月25日

記載されている内容は2017年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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