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住宅ローンが払えない割合・対処法・理由

更新日:2020年08月28日

住宅ローンはスーパーで食材を購入するように簡単に始めた人はいないでしょう。お金に細かくない人も一生に一度であろう高額なローンを組むのでいろいろ考えてローンを組んだはず。ですが気づいたら払えない!これからどうなってしまうのか見ていきましょう。

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住宅ローンが払えない人の割合

住宅ローンを組んでいる人は、皆きちんと計画して収入や支出のバランスを考えて借り入れしているのではないでしょうか。

ですが、現実には住宅ローンが原因で破産してしまう人が毎年1%未満の割合でいます。住宅ローンは、長期にわたり返済していくため、いくら計画しても予想通りにいかないこともありますが、主な原因として「無理なローン」を組んでしまう人が多いことも挙げられています。

割合はあくまでマイホームを手放した人

住宅ローンが払えなくて手放した人は、1%未満と言われるとあまり深刻な印象はないです。しかし、実は手放してはいないものの、住宅ローンの返済が大変で厳しい生活をしている人はとても多いです。

住宅ローンは、安定した収入やある程度の勤続年数、完済年齢など様々な条件から審査しているので、皆さんローンが組める安定した人であるのに、なぜマイホームで生活が苦しくなってしまうのでしょうか。

それは、先ほど少しお話しした無理なローンを抱えてしまったからです。今は、低金利だから購入したほうが良いと安易に考えて、賃貸より持ち家の方がお得だと少し無理をして住宅ローンを組んでしまうと、長期的に維持することができなくなります。

住宅ローンが払えない場合自己破産になるのか

では、住宅ローンが払えなくなったら自己破産するしかないのでしょうか。もうマイホームを手放す以外に方法はないのでしょうか。考えただけでゾッとしてしまいますが、住宅ローンが払えないと、すぐにマイホームが無くなったり、自己破産するなんてことはありません。

厳密に言うと、払えなくなってから3か月から1年ほどは猶予があります。と言いましても金融機関により違いますが、払えなくて放置しているのは良くありません。

滞納したらどうなる

住宅ローンが払えない場合どうなるのか。まず、支払いができないと督促状は届きます。ここで払えれば良いのですが、3か月もたってしまうと金融機関は住宅ローンの残高を一括返済してくださいとなってしまいます。月々の住宅ローンが払えない状況で、残りの残高を一括返済なんてできるわけがありません。

ですがこれは現実です。金融機関もあなたを信用してお金を貸しているわけで、返済してくれないならときつめに督促してきます。このようなことになる前に対処しておかなければいけません。また、そのまま放置すれば3か月から半年で競売にかけられてその売ったお金からローンを回収されます。

住宅ローンが払えない場合の対処法

住宅ローンが払えない場合にどうにかできる対処法はあるのでしょうか。「もう家を売るしかないの」そう思い詰めてしまってはいけません。住宅ローンのことも大変だし、家を手放すことを考えると落ち込んでしまいますが、なにより家族がいるのでしたらなおさら落ち込んでいる場合ではありません。とにかく対処法があるので見ていきましょう。

相談など

とにかく放置は絶対にダメです。住宅ローンを組んでいる金融機関へ直ぐに相談に行きましょう。

実は、どこかからお金を借りるなどの方法を考える人が多いのですが、住宅ローンの金利は安く設定されているので、高い金利のローンを新たに組むと損するどころか余計に家計を圧迫させてしまいます。

そこで、住宅ローンを組んでいる金融機関へ、できれば払えなくなる前に相談に行きましょう。そうすることで、返済の見直しや変更を相談することが出来るので、一定期間の減額や返済期間の延期、ボーナス払いの変更などの相談ができます。

ただし、必ず変更できるわけではありません。ですが相談するのが一番なので、払えないと分かったらとにかく金融機関へ行きましょう。

売る

リストラ、転職、離婚など様々なことが原因で住宅ローンが払えなくなります。金融機関へ相談して、住宅ローンの返済方法を変えて何とかなるのならば一番良いのですが、どうやっても住宅ローンが払えないと思うなら、できれば滞納する前に早めに売ることを検討しましょう。

払えないと悩んでいるだけでは良い解決にはなりません。家を売ったからと言ってすべてがなくなるわけでもありません。また、相談だけでもしておけば早く行動できますし、ある程度予想もできますから、早めに行動しましょう。

定年後

定年退職を迎えた後にも、住宅ローンが残っている人は意外にも多くいらっしゃいます。長年住宅ローンを払ってきて、ゆっくり年金で生活したいのに住宅ローンが払えなくて老後破産してしまいます。長年住んだ家を手放すことはとても辛いです。

この定年後に破産してしまう人の多くは、いざとなれば退職金で返済しようと考えている人が多く、定年後も多くの住宅ローン残高があることもあります。定年後にこのような状況で払えない場合には、年金以外に収入の見込みがない場合もありますので破産するしかないのでしょうか。

金融機関で返済方法の変更をし払えるのならそれもアリですが、住宅ローンで老後破産になるよりは売ることや、賃貸に出すなどの検討をしてみましょう。

住宅ローンが払えない理由

住宅ローンが払えない人は、どんな理由があるのでしょうか。計画を立てて長期で汲んだ住宅ローンです。大幅な金利上昇はないものの、計画通りにいかず払えなくなるなんて想像していない人がほとんどではないでしょうか。では、なぜ払えない状況になってしまうのか見ていきましょう。

・病気・けが
・教育費増加
・給与やボーナスカット
・転職・リストラ
・退職

主にこのような理由から払えない状況になっています。病気やケガは、治療や入院で一時的に収入がなく払えない場合もありますが、長期になるととても厳しくなります。また、教育費も私立に行けば高額になりますし、習い事や仕送りなど想像もしていない出費になる場合があります。

その他に、お給料が下がったりボーナスカットなどの経済状況、そして高齢化社会ならではの介護で退職しなければいけない状況などがあります。つまり、いくら計画しても払えない状況になることは誰にでも起こりうるのです。

住宅ローンが払えないとどうなる?

住宅ローンが払えない、どうしようもない場合にはどうなるのか。もちろん、最終的には住宅や不動産を売る以外ありませんし、最悪の場合は自己破産なんてこともあり得ます。ただし、それら最悪の事態になって頑張って維持させるよりは、大切なのはこれからの生活、家族が一番ですから、払えないからと落ち込んではいられません。

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初回公開日:2017年10月06日

記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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