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リビングとダイニングの違い|広さによるレイアウト

初回公開日:2017年10月02日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2017年10月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

今回は、リビングとダイニングのリメイクをお考えの方、また引っ越しでリビングやダイニングの家具をお考えの方に、少しでも広くくつろぎスペースを確保するための、参考になる知恵のご紹介です。限られたスペースも家具やカラー、そして配置次第で随分違いがあります。

リビングとダイニングの違い|広さによるレイアウト

リビングとダイニングの違い

リビングの定義

リビング(リビングルーム)とは居間(いま)のことで、住宅の部屋の一部分のことと言われています。一家団欒の時を過ごし、寛ぐための部屋と考えられています。

昔の日本には、茶の間(ちゃのま)という部屋があり、これが現代のリビングに相当します。日本家屋においての「茶の間」は居間として寛ぐためだけではなく、食事をする場所でもあり、リビングダイニングとしての役割をになっていました。また、時には寝室にもなるというような、多面性も存在していました。

近年では、子どもの「リビング学習」が良いという話題も聞きます。家族がまったく一緒に行動するわけではありませんが、同じ空間で気配を感じることが重要視されてきました。その背景には、これまで個々の部屋があり、それぞれが部屋にこもるということへの疑問視でしょう。

家族のコミュニケーションの大切さを重視するようになり、リビングの役割は「多機能空間」として家族が時間を共有しつつ、それぞれの過ごし方を実践するという認識へと変わってきました。

ダイニングの定義

ダイニング(ダイニングルーム)とは食事室のことです。以前の日本家屋では、台所は独立した場所にあり、リビングとダイニングが兼用の「茶の間」という形態が一般的家庭の基本構造でした。

1950年代になると団地が続々と登場し、いわゆる「ダイニング・キッチン(DK)」というタイプが多く建設されました。これにより、今まで完全に独立していた台所が食事室と一緒になってきました。

インテリアの違い

インテリアとは室内装飾のことです。その室内装飾がリビングとダイニングではどう違うかということについてですが、この二つの部屋が一緒になったLD(リビングダイニング)と、別の場合とでは違ってきます。

リビングは寛ぐスペースです。ゆったりとした部屋が一番でしょう。それに対してダイニングは、食事のためのスペースですから、テーブルと椅子をおいて使いますので動線が重要になります。

限られた空間をより広く見えるようにするには、床や天井そして壁のカラーも重要です。暗いカラー(黒や茶色など)は「収縮色」といわれ狭く感じさせます。それに対して明るいカラー(白やベージュなど)は「誇張色」といわれ、広がりを感じさせてくれます。

これらのカラー以外にも青色は、奥行きを感じられる収縮色であったりするので、カーテンに取り入れたり、明るいラグで軽やかさや、カーペットを暗めにすることで落ち着きあるお部屋に作り出すことができます。

レイアウトの違い

窓が広いと外の景色や太陽が降り注ぎ、風も入るので広がりを感じられますが、家具を置くスペースが限られるというデメリットも生じます。ダイニングには、テーブルとイスは必須の家具です。リビングと違い、ダイニングの椅子は常に移動をしなくてはなりません。そのために周りにスペースが必要になります。

また、電化製品などの多い現代の生活では、リビングに大きなテレビ台などを置くスペースも必要となります。最初から家具や電化製品のためのスペースは、レイアウトの際の重要なポイントです。

用途の違い

ダイニングとリビングは、そもそも使用目的が異なるのですが、現代の家事情では壁が無く続きになっている場合が多くなっています。

ダイニングに必要な物としては、カラトリー類や調味料類などでしょう。そして、リビングで使用するものといえばリモコンや雑誌類でしょう。しかし、これらもきっちりと分けられないこともあります。それぞれの部屋としての使い勝手を考える必要があります。

広さによるリビングとダイニングのレイアウト

リビングとダイニングの違い|広さによるレイアウト
※画像はイメージです

部屋の区切りについて

住宅事情からリビングダイニングのように、区切りの無い作りになった部屋が多くなっています。本来なら、食事スペースのダイニングでテレビを見て寛ぐということではなく、ダイニングへ移動して寛ぐといった部屋の目的も、ダイニングで食事をしながらテレビを見たり、お茶を飲んだりすることもあります。

また、区切ることで部屋が狭くなってしまいます。この間取りを広くとると個人スペースにしわ寄せがきて、個人の部屋が狭くってしまいます。そのような事情から、リビングダイニングとしての活用が多くなっています。

動線が悪い部屋の間取りはストレスになる可能性もあります。例えば、洗濯物を干す場合、ソファとテレビの狭い隙間を通らないといけない場合もあります。

また、急な来客をリビングに通す際に、キッチンが丸見えの場合ドッキリする状態では困ります。常に片づけられればいいのですが、なかなかできない場合は「あらかくし」のような見えにくい配置も一つの知恵でしょう。

リビングやダイニングを広くしたいという希望の方がとても多いのですが、ここにもデメリットが存在します。それは、掃除が大変だという点と冷暖房費がかさむという点です。

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