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チョークアートの描き方のコツ10個|参考になる本2選

更新日:2020年08月28日

大きなチョークボードに描かれた「チョークアート」は、カフェでメニューを伝えるだけでなく、おしゃれなインテリアの一部にもなります。一見難しそうに見えますが、コツを掴めばおしゃれなチョークアートが描けるようになります。今回は、チョークアートのコツを紹介します。

チョークアートの描き方のコツ10個|参考になる本2選

チョークアートとは

チョークアートとは、チョークボードに絵や文字を描くアート作品のことで、おしゃれなカフェのメニューやウェルカムボードでよく使われます。

イギリスのパブの看板が発祥で、イギリスからの移民と共にオーストラリアに伝わって、現在のようなおしゃれでアーティスティックなチョークアートに発展したとされています。

もともと商業目的のために使われていましたが、現在はインテリアとしてもチョークアートが取り入れられています。

画材

チョークアートは、基本的にチョークボード(黒板)に描く作品なので、チョークを使って描きます。

本来チョークアートは、カフェやパブなどでお客にメニューを知らせる看板としての役割があるので、一定期間経過したら消して描き直しができるチョークで描くのが基本です。

しかし、店外の看板や店頭の装飾などに使われるチョークアートは、消えにくい専用のチョークや、ブラックボードマーカーなどが使われます。

チョークアートの描き方のコツ10個

チョークアートはおしゃれな雰囲気を演出するのにも役立つので、近年チョークアートをインテリアに取り入れる人が増えています。小型サイズのチョークボードや、黒板シートも多数発売されているので、手軽にチョークアートを楽しむことができます。

一見難しそうなイメージがありますが、コツを掴めばおしゃれなチョークアートが描けるようになります。次に、おしゃれなチョークアートを描く10個のコツを紹介します。

コツ1:仕上がりは具体的にイメージしておく

おしゃれなチョークアートを描くには、まず最初に具体的に仕上がりイメージを明確にしておく必要があります。

例えば、クリスマス用のチョークアートを描きたいのなら、ツリーを描くのかサンタクロースを描くのか、どのような文字を入れるのかなど、描きたいものを具体的にピックアップし、イメージを固めましょう。

コツ2:色の組み合わせをよく考える

色を使ったチョークアートを描く場合は、色の組み合わせをよく考えてから描くようにしましょう。

カラフルなチョークアート作品も多く、グラフィティーアートのようなポップな雰囲気のものから、シックで洗練されたものまで多種多様です。色を使う場合は、雑多な印象にならないよう色の組み合わせをよく考えてから描きましょう。

初めて挑戦する場合は、使う色の数を少なめにしたり、同系統の色を使うようにするとまとまりが出ます。

コツ3:細かい部分が潰れないように気をつける

緻密なチョークアートを描きたい場合は、細かい部分が潰れないように気をつけましょう。

チョークアートはカフェのメニューやウェルカムボードなど、看板として使われる目的で書かれるものも多いですが、緻密なアート作品を手がけるアーティストも増えています。

緻密なチョークアートに挑戦する場合は、細かい部分にも気を配って描くようにしましょう。細かい部分も描きやすいスリムタイプのチョークを使うのもです。

コツ4:描きたいフォントを調べる

次のページ:コツ5:プロの作品を参考にする

初回公開日:2018年12月12日

記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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