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狭い部屋にインテリア・コーディネート|5畳/6畳

更新日:2020年08月28日

5畳や6畳の狭い部屋でも、一人暮らしに必要な家具を置いて、広々と感じられるリラックス空間を作ることができます。ポイントは、家具の選び方とレイアウト、カラーコーディネートです。憧れのスタイルをイメージして、統一感あるインテリアを目指しましょう。

狭い部屋にインテリア・コーディネート|5畳/6畳

狭い部屋を素敵に見せるインテリアは?

インテリアにこだわって、おしゃれで快適な暮らしを目指したいけれど、部屋が狭いから難しいとあきらめていませんか。同じ広さの部屋でも、どんな家具を選び、どう配置するかによって、ずいぶん印象が変わってきます。

一人暮らしのワンルームのインテリアは、寝る、食べる、くつろぐ空間を一部屋にまとめることになります。狭いからこそ、視線を意識した家具のレイアウトすることが必要になってきます。

見た目のおしゃれさも大切ですが、毎日の暮らしを快適にするためには、立ったり座ったり、扉を開けたりといった動作に必要なスペースにゆとりを持たせ、スムーズに動けることにも気を付けましょう。

どんな部屋のインテリアにするかを決める際には、インテリア雑誌などを見て、憧れの部屋のイメージを明確にしておくことが大切です。

海外のお部屋のインテリアを参考にしてみよう

一人暮らしを始めることになったら、海外風のおしゃれな部屋にしたいとあこがれている方も多いことでしょう。海外インテリアと言っても、さまざまなスタイルがあります。センスある部屋作りのために、こうしたいというスタイルを決めましょう。

お花やアートを取り入れたパリジェンヌのアパルトマンのような部屋、ニューヨークのキャリアウーマン風にかっこよくてモダンな部屋、ヨーロッパの古い田舎の家風など、どんなインテリアを目指しましょうか。

心地よいインテリアを考える際に注意したいポイントは、カラーコーディネート、照明の使い方、窓のコーディネートです。色が気持ちに与える影響は大きいため、よく計算することが大切です。海外のインテリアは、色の使い方にセンスがあるものが多いですから、とても参考になります。

狭くてもおしゃれな部屋はどんなインテリア?

狭い部屋でも、おしゃれに見えるインテリアを目指すなら、ぜひ押さえておきたいのがカラーコーディネートです。好きなカラーを使うと、楽しい気持ちになりますが、色があふれていると、毎日暮らすには落ち着きませんから、バランスが大事です。

強い色は、差し色効果があり、視線を集めるポイントになりますが、使う量に注意しましょう。赤は元気になれる色ですが、分量が多すぎると、リラックスしにくくなります。モダンで大人っぽいインテリアにモノトーンも、狭い部屋で黒の分量が多いと、重苦しくなりがちですから、気を付けましょう。

ナチュラルカラーは広く見せやすい

狭い部屋で、くつろいだ気分を出せて広く見せる効果があるのは、ナチュラルなベージュ系です。ホワイトとの組みあわせてもおしゃれにまとまるでしょう。木の色のブラウンも、落ち着いてまとめやすい色です。

狭い部屋を広く見せるために、面積の広い窓まわりの見せ方も大切です。カーテンにするのか、ブラインドにするのかで、部屋の雰囲気が変わりますから、目指すイメージに合ったものを厳選しましょう。

狭い部屋のインテリアコーディネート

狭い部屋をすっきり居心地よく、おしゃれなインテリアでまとめるには、家具のレイアウトの仕方と、家具の色合いがポイントです。特に家具の配置は重要で、生活のしやすさにも影響します。

狭い部屋で使う家具を選ぶ際は、限られた空間だからこそ、統一感を大切にしましょう。同じブランドでまとめると理想的です。すでに持っている家具を利用したり、予算的に難しい場合も、奥行きや高さ、色をそろえて、置いたときにデコボコしないようにすると、スマートに見えます。

狭い部屋で大きな面積を占める、窓のインテリアもポイントです。カーテンを選ぶ際、狭い部屋には、ボリュームが出すぎず、すっきりしたデザインのものがです。

カーテンに比べてコンパクトにまとまるブラインドや、ロールスクリーンなどもいいでしょう。どれを選ぶかで、部屋の印象がグンと変わりますから、目指すインテリアスタイルに合わせることが大切です。

5畳の部屋でインテリアは?

一人暮らしであっても、生活に必要な家具や道具はたくさんあります。5畳の狭い部屋におさめるとなると、家具の選び方とレイアウトに工夫が必要です。限られたスペースを有効に使い、視覚的な効果も利用して、できるだけ広々と見えるようにしてみましょう。

デスク、棚、テレビボードなどの家具は、奥行きと高さをそろえて、一つの壁際に並べてレイアウトするだけでも、ずいぶんすっきりします。狭い部屋では、飾りの多い家具は、うるさく感じやすいので、シンプルでモダンな家具を選ぶのがです。

視覚的に広く感じるカラーコーディネートを選ぶこともポイントです。白やベージュなどのナチュラルカラーは、すっきりとおしゃれに見せやすいカラーです。

6畳の部屋でインテリアは?

6畳の部屋は、一見すると狭い部屋の印象ですが、5畳に比べるとゆとりがあり、家具の配置もしやすいです。初めて一人暮らしをする方が、ベッドやテレビ、収納家具などの必要最小限の家具を使って生活するには、6畳は使いやすいサイズです。

快適に暮らすインテリアを実現するためには、圧迫感のないカラーコーディネートと、家具の配置などが重要です。カーテンの色合い、壁や床をできるだけ広く見せることなどに注意していきましょう。

一人暮らしの狭い部屋に必要なインテリアは?

これから一人暮らしをスタートさせる方が、5畳や6畳の狭い部屋を心地よく整えるために、どんなインテリアが必要になってくるのでしょうか。プライバシーを守り、快適な生活を送るために必要な窓まわりのインテリア、照明の使い方、寝具の選び方と、アイテムを見ていきましょう。

遮光1級 ロールスクリーン

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初回公開日:2018年03月24日

記載されている内容は2018年03月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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