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カーテンの種類の名前とランナー・シェードの種類・選び方

更新日:2020年08月28日

カーテンは日差しや外からの視線を防いだり、室内の温度調節や防音性を高めたりといった機能面も優れ、簡単に部屋の雰囲気を変えられる意匠性の高さもあります。カーテンの種類やサイズ、カーテンのメリットや効果を紹介しながら、忘れがちな「カーテンランナー」もみていきます。

カーテンの種類の名前とランナー・シェードの種類・選び方

「マンション用ベランダサイズ」(幅100×長さ200(レース198)㎝)

主に「マンション用ベランダ」と呼ばれるサイズのカバーできます。サイズは幅170〜200cm×高さ202cm、カーテンレール幅が170〜200cm、丈はカーテンランナーの下から床まで202cmが目安となっています。

カーテンの種類別メリット

先に触れたカーテンの種類ごとのメリットがあります。

まず、左右に開閉するタイプのカーテンは開け閉めが容易な点がメリットであり、リビングなどの人の出入りが多い掃き出し窓やテラス窓にベストです。さらに、間仕切りとして使える種類もあります。

次に、「上下」に開閉する種類のカーテンがあります。シェードカーテンのように高さをコントロールすることで強い日差しを遮り、外からの視線を隠し、一方では心地の良い光や風を通すことがメリットといえます。

そして、開閉できない固定する種類のカーテンは、インテリアのアクセントや目隠しができるのがメリットといえます。

カーテンの効果

カーテンは意匠性の高さだけでなく、機能面でも優れた種類があります。そこで、高い機能性を有した種類の効果についてみていきます。

効果1:日差し(自然光量)のコントロール

カーテンの最も高い効果といえるのが、日差しを調整し心地の良い光量にできることです。昼間の明るい光を入れたいときはレースカーテンにし、光をカットしたい時はドレープカーテンと簡単にコントロールすることができます。

効果2:外からの視線を防ぐ

カーテンを1枚つけるだけで外からの視線を防ぎ、プライバシーを守ることができます。特に過ごすことの多いリビングは、外に面した掃き出しの大きな窓となり、より視線が気になりやすい場所です。

意外にも昼間は家の中が外から見えにくいので、レースカーテンで光を上手に取り入れながら気になる視線をカットします。逆に、夜は家の中が外からよく見えてしまうので、遮光性の高いカーテンを活用しましょう。

効果3:室温調整

カーテンを付けることで、夏の照りつける強い日差しを防ぎ、冬は暖房効果を上げ保温してくれまし。カーテンを付ける窓は、家の中で一番外気に触れる場所なので、カーテンで上手に遮熱や保温して快適な空間づくりをしましょう。

効果4:防音、防炎

カーテンには簡単に燃え上がらないための防炎機能を備えた種類があります。特に10階以上のマンションにはは防炎機能があるカーテンを使うが推奨されています。

また、防音性能を高めた種類のカーテンもあります。たとえば、音の効果を楽しみたい映画を鑑賞する部屋では、この防音カーテンを使うのがです。

カーテンの選び方

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初回公開日:2018年01月16日

記載されている内容は2018年01月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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