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本棚のカーテンの作り方・取り付け方・おすすめの本棚のカーテン

更新日:2020年03月10日

読書好きの人にありがちな大量の本で埋まった本棚、見た目の圧迫感が気になりませんか。本の理想的な保管方法と見た目の圧迫感の問題を一気に解決できる「本棚カーテン」の作り方や目的別の布の選び方をご紹介します。あなたの本棚にも「本棚カーテン」を取り付けてみませんか。

本棚のカーテンの作り方・取り付け方・おすすめの本棚のカーテン

本棚カーテンは見た目のスッキリ感を得られるだけでなく、大切な本の劣化を防ぐこともできます。書籍や漫画の劣化の原因はホコリの付着や日焼けにあります。カーテンを一枚取り付けるだけでも大幅にホコリの付着や日焼けのリスクを軽減でき、大切な書籍や漫画をキレイな状態で保存できます。

この章では目的別におすすめの布の素材やカーテンをご紹介していきます。自分でカーテンを作るのが難しい場合や、本棚カーテンを効果別に選んで設置したい方はぜひご覧ください。

目隠し

本棚の目隠しのみが目的ならば、デザインカーテンの形状などの縛りはありません。薄すぎない素材の布の中からお好みの柄の布を用意して本棚カーテンを作りましょう。薄い素材の布がお好みなら、柄が入ってると本棚の中が透けにくく目隠しの機能を果たせます。

日焼け防止には遮光素材のカーテンを

お気に入りの本を久々に本棚から取り出したら、ページ部分が薄黄色に変色していたことはありませんか。それは本が日焼けして変色してしまった証拠です。直射日光は本の劣化の原因になってしまうので、本棚が窓の近くにあったり、差し込んできた日差しに当たってしまう位置にある場合は、遮光タイプのカーテンを利用して大切な本の日焼けを防止しましょう。

ホコリ対策におすすめはロールスクリーン

本のページや側面に小さな染みのような汚れがついていたら、それはホコリやゴミに含まれている湿気や油分がページに染み込んでしまったからです。日差しだけでなくお部屋の中にあるホコリも本の劣化を招いてしまいます。せっかくお気に入りの本を保管するなら、綺麗な状態で保管できるようにホコリやゴミの付着防止をしましょう。

ホコリを防ぐには小まめな掃除はもちろん、ホコリが溜まらないように換気を心掛けましょう。本棚カーテンに使用するの布は静電気が起こりやすいポリエステルや、ホコリを吸着しやすいアクリル素材の入った布は避ける、カーテンはヒダなしにしてホコリの発生と撒き上がりを防ぐなどの工夫が必要です。

カーテンの開閉時にホコリを撒き上げにくく、カーテン自体にホコリが付着しにくいロールスクリーンを使用するのもホコリ対策には効果的です。

とにかく簡単に取り付けたいなら、マジックシェード

工具不要で本格的なシェードを取り付けられるのが「マジックシェード」です。本棚の縁に両面テープ付きマジックテープで簡単に貼り付けられます。カーテンは洗濯可能なウォッシャブルタイプなので清潔に使用できます。

本棚カーテンでおしゃれに、すっきり!

本棚カーテンは扉付きの本棚と比べ、通気性が良いので本の大敵でもある湿気を逃し、ホコリの蓄積も防ぎます。そして直射日光を遮ることもできるので書籍や漫画本の保管に適した方法です。

保管している本が多いとどうしても起きてしまう、見た目のゴチャゴチャもスッキリと簡単に解消できるので、本好きさんならお気に入りの本のためにもぜひ試してみて下さい。

初回公開日:2018年01月12日

記載されている内容は2018年01月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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