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カーテンの選び方|色柄別/サイズ別/機能で選ぶポイント

更新日:2020年08月28日

部屋のイメージチェンジに効果的なのはカーテンを変えることです。窓は大きい面積を占めるためインテリアの印象を決める重要なポイントになります。変えたくても選び方がわからずになんとなく選んでいませんか。いろいろな視点から、自分に合ったカーテンの選び方をご紹介します。

カーテンの選び方|色柄別/サイズ別/機能で選ぶポイント

狭い部屋

選び方として、ワンルームと同じように目の錯覚で広く見せて狭さをカバーします。色は、膨張色である暖色系で大きく見せます。柄の選び方は、横に広がって見える横ラインのボーダーにすると良いです。暖色系で横ボーダー柄であれば、1番広く見えるでしょう。

新築

新築:オーダーカーテン

新築の選び方は、決めることが多くて引越まで忙しいためオーダーカーテンがです。プロに採寸してもらえ、既製品カーテンにはサイズがない大開口の窓にも対応できます。戸建で、9~11窓の場合の相場は30~50万円です。

できれば、引渡し間際でなく設計段階からカーテンの打合せをすることが大切です。エアコンやクローゼットの扉が、カーテンレールと干渉したり、下地が入ってなくてカーテンレールがつけられないこともあります。設計段階で、窓の位置をずらすかサイズ変更、下地を入れてもらうことも可能です。

納期は、1週間から10日になります。引渡しの繁忙期である、12月や3月は通常より納期がかかるので注意が必要です。

新築:予算がない時

予算がない時の選び方として、カーテンレールだけはプロにお願いした方が安全です。自分で取り付ける場合、DIYに慣れていない方は水平に取り付けるのも大変です。また、取り付け方によっては落下する可能性もあります。リビングや主寝室だけ、オーダーカーテンでつくり、子供部屋はすぐに大きくなるので安い既製品にしても良いでしょう。

新築:機能

新築では、完成した状態がイメージできないためカーテン選びが難しいといえます。選び方は、立地や窓の向きを図面で見て部屋ごとに機能性を考えることになります。道路に面していたり、隣家が近い場合は遮光性やミラーレースを検討していきます。

マンション

マンション:レース

プライバシーを守る選び方として、ミラーレースがありますが裏面の光沢感が気になったり、デザイン性のあるものが少ないという欠点があります。デザイン性も叶えながら、プライバシーを守るレースとして、「オフシェイド」というものがあります。

「オフシェイド」マークは、外からの見えにくさで4段階に分かれます。ミラーレースと比較して、デザインのバリエーションがあり軽いという特徴があります。

マンション:ブラインド

もう1つ、プライバシーを守る選び方はブラインドです。羽の角度を変えることで、昼間は光を採り入れながら視線を遮ることができます。アルミや木の素材だけではなく、最近は布やポリエステル素材のブラインドもあります。ただし、洗濯はできないためメンテナンス方法を良く確認して検討しましょう。

風水に合わせたカーテンの選び方

風水のカーテンの選び方として、どの方角に窓があるかを確認し、上げたい運気によって方角と色の組合せを選びます。特に、寝ている間に運気を補うため寝室のカーテン選びが重要になります。効果を上げるためには、以下の3つのポイントを守りましょう。大切なのは、風水だけに頼るのではなく、自分や家族が落ち着いて暮らせる環境をつくることです。

①カーテンを開けて、日射しを採り込み換気する。暗くなる前に閉めて運気を逃さない。
②部屋もカーテンも掃除・洗濯して清潔に保つ。
③良い運気を逃さないため、カーテンはドレープとレースの二重にする。

風水:色

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初回公開日:2017年11月07日

記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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