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【特徴別】乾燥機付き洗濯機・・値段

更新日:2020年08月28日

さまざまなタイプが発売されている乾燥機付き洗濯機ですが、どれを選べばいいのか分からず困っている方も多いのではないでしょうか。一人暮らしの方に、安くて手頃なタイプ、縦型・ドラム型など、いろんな視点から乾燥機付き洗濯機をご紹介します。

【特徴別】乾燥機付き洗濯機・・値段

新技術の「エコナビ」に搭載された3つのセンサーが衣類の量を見分け、泥汚れや汗汚れをチェックして自動で運転、制御を行います。これにより最大約10%の省エネ、約7%の節水が可能となります。

従来のヒーター乾燥方式は100度以上の熱風で乾かしていたため、衣類が傷んだり縮むことがありました。ヒートポンプ乾燥方式では約65度の乾いた温風で、大切な衣類を傷めずにふんわり仕上げることができます。風合いを失いがちなプリントや、縮みがちだった靴下も縮まずに長持ちします。

また、パナソニック独自のナノイー技術でタバコのニオイなどがついた衣類や、頻繁にクリーニングに出せない服の除菌、消臭が可能です。革製品、帽子、ぬいぐるみなどの型くずれが気になるものもお手入れできるのも嬉しいポイントです。

一番の驚きは節水。風呂水使用したらわかるんですが、たったこれだけ?ってくらいの使用量。最後はきっちり水道水ですすいでくれますし、水道代が明らかに落ちました。

使用中の音も静かです。たまに揺れてますが、そんな気になりません。洗濯時間は乾燥無しで50分くらいで、多少長くなりましたが、仕上がりは断然良いです。洗濯後のナノイー除菌が1時間ほどですが、意外と駆動音があります。(OFFにできるし、そこまで気にはならないが)値は張りますが、それ相応の価値ある商品だと満足しています。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R32Y2R0UFYIG... |

タイプ別乾燥機付き洗濯機

乾燥機付き洗濯機を選ぶ際にドラム型タイプを選ぶか、それとも縦型タイプを選ぶかというのが大事なポイントとなります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、洗濯や乾燥の頻度なども考慮して、より自分に合ったタイプを選びましょう。

また、サイズをチェックする際には、洗濯容量と一緒に乾燥容量も確認するのも忘れずに。乾燥機付き洗濯機というのは、洗濯容量>乾燥容量というのが基本となります。

洗濯の時には洗濯機内をフルに使用できますが、乾燥の時には衣類が動くスペースが必要になるため、洗濯容量と乾燥容量にはこのような違いが生まれます。乾燥容量をしっかり守らないと乾きが悪くなったり、衣類にシワがついてしまうこともあります。

ドラム式の

乾燥機能を使う頻度が高い方という方になのがドラム式のタイプです。ドラムの回転・反転により洗濯物が大きく広がるので、洗濯物全体に温風が行き渡り、縦型タイプと比べると乾燥の仕上がりのよさは格段に上です。

洗濯から乾燥運転までの消費電力量も、省エネ性能の高いものを選べば縦型タイプの半分程度まで抑えられ、運転時間は1時間以上短くすることができます。

他にも洗濯物にシミや傷みが生じにくいという点や、少量の水で洗剤を溶かすため、洗濯水の濃度が濃くなり、皮脂汚れに強いという点もメリットにあげられます。ただし、縦型タイプと比べると洗浄能力が劣りがち、色移りしやすい、サイズや重量が大きいというデメリットもあります。

シャープ ES-S7B-WL

シャープから発売されているコンパクトなドラム型乾燥機付き洗濯機です。幅59.6cm、奥行き60cmというスリムなボディなので、マンションでも置けて使いやすいのが特徴です。さらに縦型洗濯機用の防水パンのサイズでスッキリと設置ができて、ドアの開閉もスムーズにできるというのも魅力のひとつです。

また、この乾燥機付き洗濯機は「プラズマクラスター技術」を搭載しており、衣類のウイルス抑制効果や、消臭効果が期待できます。水で洗えない帽子や靴なども、プラズマクラスターで消臭することができます。

さらに洗濯が終わるとプラズマクラスターイオンを洗濯槽内に放出して、自動で洗濯槽内を洗浄するのでドラム内部をいつでも清潔に保つことができます。

平成14年製のシャープ同類機が、最近脱水時に洗濯物の偏りによりガタガタとなり、たびたび途中停止するようになってきました。やむを得ず買い換えてみました。本機は同選択量(少なめです)でも静かに脱水します。大変満足しています。

出典: http://amzn.asia/eQ53Nd7 |

縦型の

梅雨の時期や天気が悪い日に乾燥の機能を使いたいという、週に1回程度の乾燥頻度が比較的少ない方になのが縦型の乾燥機付き洗濯機です。

縦型の水槽に水を貯めてパルセーターを回転し、うずまき状の水流で洗濯する方式です。たくさんの水で洗剤を泡立てて、洗濯物同士をこすり合わせて洗うので洗浄力が高く、頑固な汚れもしっかり落としてくれるのが縦型の乾燥機付き洗濯機の大きな特徴です。またドラム式のものと比べると縦型は価格が安いというのも魅力のひとつです。

縦型のものはヒーター式の乾燥のみで、水道代が高い、乾燥の容量が小さいという傾向にあります。またドラム式に比べて衣類がシワになりやすく乾燥は痛み・縮みやすいというデメリットがあります。ですが、縦型タイプは値段の手軽さ、サイズが小さめで容量が多く選べる点から根強いがあります。

パナソニック NA-FW80S3

縦型タイプには珍しいフラットデザインが特徴の乾燥機付き洗濯機です。従来の縦型にありがちな凹凸を抑えることで、クリーンで高級感のある印象を与えます。また、操作パネルが奥に配置されているので洗濯槽も従来より前面に設置されて、使いやすさも向上しています。

素早く泡を作ることにより、洗剤を泡立てて洗う「泡洗浄」システムが搭載されていて、衣類を泡で包んでしっかり洗えうことができます。ガンコな汚れには、つけおきと撹拌を繰り返して汚れを落とす「泥汚れつけおきコース」、デリケートな衣類にソフトに押し洗いをする「おうちクリーニングコース」など機能も多彩です。

洗濯/乾燥容量に関しては、容量洗濯10kg/乾燥5kg、9kg/4.5kg、8kg/4.5kgの3機種があります。

乾燥機付き洗濯機のベスト3は?

これまで乾燥機付き洗濯機のさまざまな特徴や選び方をご紹介してきました。洗濯・乾燥はもちろん、各メーカーが工夫を凝らした機能が搭載されて大きく進化を遂げています。ドラム式・縦型の乾燥機付き洗濯機のをまとめてご紹介しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

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初回公開日:2018年04月16日

記載されている内容は2018年04月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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