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エアコンの寿命の目安|賃貸/配管/家庭用/室外機/車

更新日:2020年08月28日

エアコンの寿命は電化製品としては長いものですが、十分な点検とメンテナンスをしていけばさらに長く快適に使用できます。エアコンの主要部品は製造業者が10年間保有していますので、製造年から10年以内であれば、もし故障しても寿命とはとはならず修理して使用できます。

エアコンの寿命の目安|賃貸/配管/家庭用/室外機/車

エアコンとは

エアコンは空調設備で室内の温度・湿度をコントロールする機器ですが、エア・コンディショナーの略称です。狭い意味では夏場に冷房をするための、冷媒によるルーム・エア・コンディショナーであって、水以外の熱媒体で熱を取り室内を冷却する機器をさしていました。

現在では冷房にも暖房にも使われる空調設備の代表的な存在になっています。形態としては、窓枠取り付けの一体型、室内機と室外機に分かれたセパレート型、大型の床据え置き型他があります。

初期のエアコンでは可燃性のガスが用いられていましたが、漏れることで事故が起こるために、空気中で安定したフロンが広く使われるようになりました。しかし、フロンは生物には無害なものの、オゾン層を破壊する物質であることが判明したため、現在では使用されなくなっています。今、エアコンの冷媒として主流なのはR-410A他の代替えフロンが使われています。

冷房と暖房

エアコンには冷房専用の機種と冷房暖房両用の機種そしてまれに暖房専用機種があります。冷房、暖房のみを必要とする地域の消費者のために、専用の機種が存在し販売されています。専用機種はどちらかに特化することで、価格を安くできることと、消費電力を少なくすること、小型化することが可能となっています。

冷房か暖房かのどちらかの空調しか行わないために、単純なため性能面で優れたものになっています。

エアコンの型式別

エアコンは取り付け方式によっていくつかの形式がありますし、それぞれ形式によって室内機と室外機が分かれたものと一体化したものがあります。その形式によって家庭用と事業所用に設置に向いているエアコン機器があります。セパレート型も圧縮機が室内側にあるものと室外機にあるものと分かれます。

壁掛け型

壁掛け型エアコンは通常、室内機と室外機に分かれたエアコン機器になっています。家庭用のセパレートタイプの主流は圧縮機が室外機と一体になっている機器である、リモートコンデンシングユニット型になっています。

これは圧縮機他が一体となった室外機と、ファンユニットほかが内蔵された室内機を冷媒配管で接続してあります。この方式であると室内の状況に応じた室内機の配置がしやすく家庭用ではほとんどこの方式になっています。

天井埋め込み型

天井埋め込みカセット型と呼ばれ、表面に吸込口と吹出し口の両方を持ち、ファンユニットも合わせて天井内に埋め込むタイプです。圧縮機は室外の持ってくセパレート型で、室内機は天井埋め込みで天井面がフラットにできるため、床置き形と違って床面積が無駄にならず、店舗やオフィスビルなど業務用で現在主流の形式になっています。

窓枠取り付け型

エアコン機器が一体型に作られていて、圧縮機・ファンユニット他が一体となったタイプです。冷媒の配管が不要であるため、家庭用の窓型や鉄道車両用に使われる場合が多いです。しかし、家庭での使用では圧縮機の騒音が漏れるなど海外では多く使用されていますが、国内ではセパレート型であるリモートコンデンシングユニット型が主流になっています。

大型据え置き型

大型の据え置き型は、室内側に圧縮機があるためメンテナンスが容易です。工場用や、業務用で使われていましたが、室内に圧縮機の騒音が漏れるため、設置場所が限られてきますし、構造上大型のために床置き型のみになっています。

この大型据え置き型は床に置くために、タンス程度の大きさになっています。排気のダクトを出す関係から壁際の設置が多く見られます。室内機が大型のため、床面積が減るので床面積に余裕のある工場他で使われています。

新たな事業所では床面積の減少を嫌ってあまり設置されなくなっています。現在ではマルチ式といわれる圧縮機他が一体になった室外機とファンユニット他が内蔵された室内機を複数接続したものが業務用として主流になっています。

床置き型

小型の床置き型でファンヒーターの形をしているエアコンもあります。主に和室用に販売されていましたが、冷房能力に問題があるので現在は数少なくなっています。どうしても熱対流が室内になってしまうので、冷房上不利ですが暖房上は問題ありません。

エアコンの買い替え時とは

消費動向調査「主要耐久消費財の買替え状況の推移(二人以上の世帯)」では、エアコンの平均使用年数は13.6年になっていて、平均ではその程度は寿命があるとされています。

寿命の長いエアコンですが、修理するか買い替えるかの目安は製造後何年たっているかから判断できます。というのは、製造業者の修理用の部品の最低保有期間が、10年程度ですので、部品の保有期間終了後は修理できなくなり寿命を迎えます。

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初回公開日:2018年02月16日

記載されている内容は2018年02月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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