テレビ・液晶テレビの買い時｜オリンピック開催時/モデルチェンジ時
更新日：2020年08月28日
テレビの買い時は何月がベストなの？
テレビ離れが進んでいるとはいっても、日本人の日常娯楽の上位に君臨する存在、それがテレビです。ほとんど全ての家庭に必ず１台はあるであろうテレビですが、せっかくテレビを見るのならば、できるだけ良い画質で見たいものです。
現在、テレビも様々な規格が存在しており、その規格で画質、価格も大きく変わります。家電量販店に足を運ぶと、とてつもなく画質のいいテレビを目にすることがありますが、もちろん、そのようなテレビになると、価格もそれ相応の価格となります。
しかしテレビという家電は、変化が最も激しい家電の一つです。次々に新しいテレビが発売される現在、少し前まで最新機種であったテレビが、すぐに旧式として安売りされてしまうのが現状です。そういった状況を踏まえると、テレビはいったい、いつが買い時なのでしょうか。今回はテレビの買い時はいったいいつなのか、という疑問を解決できる記事を書いていきます。
テレビの買い時は3月？
テレビの買い時で真っ先に考えられるのが3月です。3月は各家電量販店も決算時期にあたりますから、できるだけ在庫を掃けてしまいたいのが本音です。そのため、「大決算セール」と謳ったセールがどこかしこで開催されています。
また、3月は新生活が始まる直前で、準備に追われている人も多いはずです。入学、就職、転勤等々の理由でテレビを必要としている人たちが多いのが3月です。そのため、決算セールとともに、この上客を逃すまいと、各家電量販店はこぞって値引きを行ったり、ポイント付与などで付加価値を顧客に与えようとします。
新生活でテレビが必要な人たちは、テレビ以外の家電も必要となってきますので、その他の家電と抱き合わせて価格交渉をすることも可能あり、そう考えると3月はかなりテレビが買い時の月であるといえます。
テレビの買い時は4月？
4月はテレビが買い時かといえば、実はそうではない可能性が高いです。というのも、テレビは基本的に年度末であり、新生活が始まる直前の3月が一番売れやすいのです。そして4月に入ると新製品が各メーカー続々と出てくるタイミングでもあります。そうなってくると、必然的に値段は跳ね上がります。
しかし、場合によっては安くテレビを手に入れることもできます。その方法は当たり前ですが、型落ちを狙います。現在のテレビは機能が多すぎて通常使用しない機能まで搭載されています。そのような機能は無視して、自分の身の丈にあったサイズ、画質を備えたテレビを探していけば、新型ではなくて旧型でも非常にいい買い物ができます。
テレビの買い時は年末年始？
テレビの買い時に外せない時期はやはり年末年始です。特に年末はボーナス商戦も相まって、各家電量販店も熾烈な攻防を繰り広げます。人によっては冬のボーナスまでテレビの購入を控えておき、ボーナス時に少し高額なテレビを購入し、年末年始の特番を楽しむ、といった人も多いことでしょう。
そしてそのような消費者心理は家電量販店としても百も承知のはずです。ここでは目玉の型落ち商品から最新のテレビまでもがとにかく売れる時期です。しかし、実は年末よりも年始の方が若干安くなっているという話もあります。これは年末の方が多少高くても販売できる、という家電量販店の考えです。
怒涛のボーナス商戦、そして年末需要を終えたあと、捌ききれなかった在庫を福袋セールなどとして、各家電量販店は年末よりも少し安く販売している傾向があります。年末年始のテレビの買い時は、よほどの緊急ではない限り、年始が買い時、と思った方がいいでしょう。
テレビの買い時は決算時期？
テレビの買い時は1年に数回は訪れますが、決算時期などでは、型落ち商品など家電量販店が早く掃きたい商品は大幅に値下げされる傾向がありますので、型落ち商品などは特に買い時です。
決算時期はどこの家電量販店も成績を上昇させたいことと、できるだけ在庫を無くしておきたい、という考えもあります。あまり多く在庫を抱えていると、在庫は資産とみなされ、課税対象となります。
それにテレビは進化の動きが早く、次々に新しい技術を採用したテレビが販売されていくなか、旧型の型落ち商品はますます売れなくなっていくでしょう。だからこそ、とにかく家電量販店はそのような在庫を早く掃いてしまいたいのです。結論としてはテレビの買い時は1年に数回はあり、最新を狙わずに型落ち商品を狙うのが一番いいということです。
液晶テレビの買い時は？液晶テレビの種類
液晶テレビにも様々な種類がありますが、まず液晶テレビとは何か、ということですが、液晶テレビは昔ながらのブラウン管テレビよりも小さくて、プラズマテレビよりも省エネタイプ、そして画質が綺麗、といったテレビになります。
最近はこの液晶テレビが主流であり、家電量販店には液晶テレビと有機ELテレビが一緒に販売されています。有機ELテレビは液晶テレビとはまた別物です。有機ELとはスマホなどの画面に使用されているパネル技術で、最大の特徴はテレビを極限にまで薄くできることです。そして圧倒的な画質を誇りますが、問題はテレビ技術の有機ELはサイズの小型化が難しいということです。
現在の有機ELテレビは50インチ以上の画面が主流であり、金額もまだまだ高額です。当分は液晶テレビの時代が続くであろうと考えられます。ここでは液晶テレビに各種類、2K、４K、８Kの解説、そしてその買い時に関して書いていきます。
８kテレビとは？
８kテレビはスーパーハイビジョンテレビともいいます。8kテレビの８kとは画素が7680×4320ピクセルという現行のテレビでは最も高い指数をもつテレビです。しかし、それだけの指数を誇るテレビ故、画面も相当大きく、70インチ以上で金額も100万円前後と、到底普通の会社員が即決できるレベルではないです。8kテレビの買い時はもう少し先の話しになりそうです。
４kテレビとは？
初回公開日：2017年09月27日
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