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神棚の作り方と祀り方|神棚作りに必要な4つとお供え物3つ

更新日:2020年08月20日

「神棚」は、家庭や職場で日常的に神を祀る場所としてよく見かけられますが、その正しい祀り方などは意外と知りません。「祀る」とはなにかを考え、神棚の神具やお供え物の意味なども再認識して、「神棚」に日々感謝をこめてお参りしましょう。

神棚の作り方と祀り方|神棚作りに必要な4つとお供え物3つ

神饌の基本であるお米、お塩、お水の神棚への供え方ですが、お供えの順番は、お米、お塩、お水の順となります。神棚の作り方と同じように、神饌の供え方の基本的ルールも覚えておきましょう。

日々の参拝方法

神棚の日々の参拝方法ですが、その参拝作法は一般的な神社参拝と同じ作法(二拝・二拍手・一拝)を用います。お参りの時間帯については特段の決まりはありません。朝食前、出社時、作業開始時などお参りをするみんなが心一つに気持ちよくお参りできるタイミングを捉えて、平穏無事に対する感謝の気持ちを表し新たなご加護を祈願しましょう。

神棚の処分

引っ越しや新築などのタイミングで神棚を新しく入れ替えることがあります。入れ替えた古い神棚については神社に廃棄をお願いする方法がよいでしょう。神社であれば「神棚清祓祈祷」「報賽」「御霊抜き」などを行って焼納してくれます。

新しい神棚の作り方だけに意を尽くすのでなく、古い神棚に長年のご加護を感謝する丁重な取り扱いをすることにより、今後もより一層のご加護がいただけるでしょう。

神棚をまつろう

私たちは日々の生活の中でさまざまな困難に遭遇します。そして、人生の苦悩の解決を求め、心の支えを得ようとして神棚にお参りして願をかけます。神棚は、苦悩する魂のひとときの安息の場所になっているのかも知れません。

日々の感謝をこめて

日々感謝の気持ちを持つことで、感謝の心で物事を見ることができるようになります。そして、あなたを取り巻く世相・事物の風景や色合いも変わり、人の思いやりや情けも心の柔襞(やわひだ)に繊細に感じとることができます。

あなたのものの見方や考え方に奥深さや優しさが加わり、あなたを取り巻く人々のあなたへの評価も高まるでしょう。あなたが災厄に遭っても皆が助けてくれ守ってくれ、自然と良き運に導かれていくでしょう。

初回公開日:2018年08月30日

記載されている内容は2018年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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