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シーリングライトの取り付けの工事の費用・取り付け方法

更新日:2020年08月20日

シーリングライトを取り付けるためには、取り付けるための器具が必要になります。また取り付けるための天井の強度についても考えておく必要がありますので、それらを考慮したうえでシーリングライトのデザインや機能がご自分の求めているものと最も近いものを選びましょう。

シーリングライトの取り付けの工事の費用・取り付け方法

天井が傾斜している場合には、専用のアダプターが必要になります。傾斜している天井にシーリングライトを取り付ける場合には、ノックアウト穴と呼ばれるアダプターを取り付ける穴を作ります。

ノックアウト穴にアダプターを取り付けネジで固定したら、配管器具にシーリングライトを取り付けます。

ご自分でシーリングライトを取り付ける場合の注意

ご自分でシーリングライトを取り付ける場合には、なるべくであれば軽めのものを選びましょう。シーリングライトの本体が大きめであったり、重いものは天井に取り付ける際にバランスを崩し、ケガをされる場合も考えられます。

また取り付けている最中に、手が滑るなどしてシーリングライトを落してしまうと、壊れてしまうということも考えられます。

大きめのシーリングライトや重量のあるシーリングライトを取り付ける場合には、無理をしてご自分で取り付けようとせず、専門の業者の方にお願いしましょう。

シーリングファンの機能には

シーリングファンには空気を循環させられるという利点があります。空気は温かいと上にあがり、冷たいと下に下がるという特徴があります。

シーリングファンを使えば、暖房や冷房で適温にした空気を循環させられるので、電気代の節約になります。吹き抜けの天井はインテリア性が高く、がありますが寒いというデメリットがあります。

そういった場合、シーリングファンを取り付けると空気を循環させるので室温を温かく一定に保てます。

シーリングファンを取り付ける際に必要な天井の強度

シーリングファンを取り付ける際には、あらかじめ天井の強度を確認しておく必要があります。シーリングファンは軽いものでも 5キロ前後と思いため、天井がその重さに耐えきれないと天井ごと落ちてきてしまうため、大変危険です。

取り付けることに持ちこたえたとしても、動かすとそれだけ天井に負荷がかかるため、天井の強度には注意が必要です。

天井の強度の調べ方

天井の強度を調べるには、「ローゼット」と呼ばれる器具により調べることが可能です。これはすでに天井にローゼットが取り付けられている場合に限りますが、ローゼットには、耐荷重量が 5kgのものから10 ㎏のものまでありますので、天井に取り付けられたローゼットを確認することにより、天井の強度を確認することが可能です。

シーリングファンの選び方

シーリングファンを選ぶには、シーリングファンのデザインよりも、天井の高さによって種類を変える必要があります。

シーリングファンを選ぶには、延長パイプの長さやシーリングファンの羽の大きさを調べ、部屋の大きさや天井の高さにあったタイプのシーリングファンを選びましょう。

空気を循環させる

シーリングファンは、季節によって風の向きを変えることが可能です。夏は下向きに羽根を回転させ、熱い空気を下に送って空気を循環させます。

冬は客に上向きに羽根を回転させ、暖かい空気を下に送り届ます。シーリングファンを回転させることで、暖かい空気を足元にまで送り届けることが可能です。

そのため、冷暖房の温度設定を上げなくても部屋の温度を一定に保てますので、電気代の節約になります。

シーリングファンは配線されていれば、ご自分で設置することも可能ですが、シーリングファンは、普通かなり高い位置に設置させるため、危険ですので専門の業者の方にお願いしましょう。

ご自分でシーリングライトを取り付けるには

天井がさほど高くないという場合には、ご自分でもシーリングファンを取り付けることが可能です。ただし、シーリングファンを取り付ける場所まで業者の方に配線工事をして頂かなければいけません。

引っ掛けシーリングが設置されている場合には、賃貸のお家やお部屋であってもシーリングファンを取り付けられます。

引っ掛けシーリングの種類

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初回公開日:2018年01月13日

記載されている内容は2018年01月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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