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土壁の補修のDIY方法とおすすめのパテ・補修材料・費用

更新日:2020年02月26日

土壁のひび割れや欠けなど、土壁の補修をするDIY方法とおすすめのパテ・補修材料・かかる費用などをまとめました。伝統工芸としても価値があり、日本の気候にあったすばらしい土壁を定期的にメンテナンスをして長く快適に住めるようにしましょう

土壁の補修のDIY方法とおすすめのパテ・補修材料・費用

壁の隙間を埋める場合や剥がれたり、ひび割れが入ったりしてる所はパテを塗って補修していきます。土壁の材料に使われている「壁土」や漆喰、珪藻土をパテに使って補修する事ができます。

土壁は自然素材なので、同じ材料や色を再現する事は難しく、割れてる部分だけ補修すると他の部分との差が目立ってしまいます。手間はかかりますが、全体を補修するようにした方が仕上がりがキレイになります。

土壁の補修におすすめのパテ

ひび割れなどの補修の他に、下地処理が必要な場合もパテと言われる充填剤を利用します。材料や性質によってパテの種類も変わってくるので、その後の行程に合わせたパテを選びましょう。

土のパテ

土壁の性能を生かしたまま塗り替える補修の場合、パテにも土を使います。土に水と藁などを混ぜて、何度も乾燥を繰り返し粘り気のある土にして壁土を作り、修繕カ所に塗り付けて行きます。「壁土」は、骨材などを配合したものがホームセンターでも購入できます。水を混ぜるだけで使用できるので、こちらの方が手軽に利用できます。

漆喰パテを使う

「壁土」と同じく土壁の性能を活かし、自然素材にこだわって漆喰壁に補修する場合、漆喰パテを使用します。接着性もあり、適当な固さに練ってあるものがホームセンターでも購入できます。

シールパテを使う

土壁をペンキで塗装する場合やクロスに張り替える場合は、シールパテを使って補修、下地を作っていきます。シールパテは、合成接着剤を基材としたシール材で、密着性や耐熱性に優れています。土壁に使用する場合は、シーラで表面を固めてから行うようにしましょう。

土壁の補修の費用

DIYによる土壁の補修なら、費用も業者に依頼するより安く仕上げる事ができます。業者に依頼した場合、壁の状況によって変わりますが、およそ6畳の和室でクロスの張り替えなら10万前後です。

漆喰や珪藻土の塗り替えで10万円から20万円程かかります。漆喰や珪藻土の塗り替えは、工期が長くなるのでその分費用がかさんでしまいます。

土壁のリフォームでかかる費用は現在の土壁の状態、リフォームの内容によって左右されます。また、上質な材料を選べばそれだけ高くなります。実際にいくらかかるのか、詳しく説明いたします。
下の表で、土壁リフォームにかかるおおよその費用を方法別にまとめてあります。

出典: http://www.reform-guide.jp/topics/tsuchikabe-reform/ |

DIYで補修する場合の費用

自分で行う場合、材料にかかる費用のみで補修できます。これまでに紹介した補修に必要な道具は、全てホームセンターでも購入できます。漆喰や珪藻土は、材質によって値段が変わるので一概には言えませんが、一般的なものであれば6畳の和室の壁を塗るのに1万円以下で購入できます。

クロスは6畳分を1万円以下から購入できます。パテや補修材や塗装なども1万円以下で購入できますので、DIYなら費用をかなり抑えてリフォームする事ができます。

和室の土壁の補修方法

和室のテイストを活かして土壁を補修する場合は、壁土や珪藻土、漆喰などの自然素材を使って土壁の良さを残しながら補修するのがおすすめです。マスキングテープなどでしっかりと養生をし、壁の状態により必要であれば下地処理をします。土壁の埃は、あらかじめ取るようにしっかりと掃除しておきましょう。

上から補修する材料によっても下地が変わってきますので、使用する前にしっかり確認しましょう。下地ができたら、上から材料を塗って補修して行きます。自然素材は、つなぎ目などがないので、クロスや塗装に比べて素人でも仕上がりがキレイに見えます。補修する事で壁から土がボロボロと落ちてくる事がなくなり、掃除が楽になり快適に生活できます。

次のページ:土壁の補修のDIYを楽しみましょう!

初回公開日:2017年11月14日

記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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