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快眠出来る枕の選び方・ためしてガッテンで紹介された選び方

更新日:2020年08月28日

しっかり寝ているはずなのに身体の不調を感じることはありませんか。それは枕が自分に合っていない可能性があります。でも自分に合った枕をどうやって選んだら良いのでしょうか。いろいろな視点から、快眠できる枕の選び方と、ためしてガッテンで紹介された選び方をご紹介します。

快眠出来る枕の選び方・ためしてガッテンで紹介された選び方

そばがら:防虫加工の有無

そばがらは、加工される前までは土の中で栽培されています。そのため、虫に卵を産みつけられていることがほとんどです。環境や保管方法によっては、チャタテムシやコクゾウムシがわくことがあります。

選び方の注意としては、高温殺菌・高温洗浄などの防虫処理がきちんとされているものを選びましょう。市販のものは大部分、防虫加工がされているため心配ないのですが、そばがらだけ購入して中身を自分で入れ替えるときには注意が必要です。

テンピュール

テンピュールは、販売している寝具メーカーの名前です。ホテルで最もよく使われており、自分の好みの枕を選べるようになっています。選び方としては、種類が2カテゴリー8タイプに分かれます。

医療現場から広まったため、身体への負担の軽さには効果が実証されています。柔らかいフォーム素材によって、体圧分散が適度に行われ、一般の枕と比べて耐久性が高いのが特徴です。テンピュールでは、枕の保証期間を3年設けていますが、環境や使用頻度によっては7~8年使っている人もいます。

丸洗いできませんが、抗菌処理されており、高密度なフォームにはダニが入り込む隙間もありません。天然素材に比べて衛生的な枕であるといえます。

テンピュール:どんな人にも快適なタイプ

トラディショナルピローは、1番オーソドックスな形になります。今使っている枕と、違和感のない形でテンピュール素材に変えられるのがの秘密です。

枕の硬さの選び方として、3段階から選べるため、いろいろな寝姿や頭の形にも対応してくれます。どんな人も、手軽に快適さが感じられるのが魅力です。初めてテンピュールを使う人の選び方としては、トラディショナルピローがです。

テンピュール:仰向けや横向きで寝る人

仰向けや横向きで寝る人に選び方として、オリジナルネックピローがあります。Amazonでベストセラー1位になっている、テンピュールの中でもが高い枕です。頭から、首筋に沿うようにボリュームのある波形をしています。硬めの質感で、首元を支えやすい形が特徴です。

背骨がまっすぐな状態の寝姿を維持できるため、首や肩の筋肉をリラックスさせてくれます。ジュニアサイズを含めて、5種類のサイズがあるので体型に合った大きさを選ぶことができます。

テンピュール:いびきや肩こり・腰痛を改善したい人

いびきや肩こり、腰痛を改善したい人の選び方としては、ミレニアムネックピローがです。オリジナルネックピローよりも、さらに立体的なデザインになっています。エルゴノミックコレクションの中では、硬めの寝心地です。

中央のくぼみが、仰向けで寝ている時首元にフィットします。両サイドが厚めになっているのは、寝返りして横向きに寝る動作をスムーズにするためです。4つのサイズ展開になっています。

症状別枕の選び方

首が痛い場合の選び方

首が痛いというのは、首の周りの筋肉に負担がかかり、血のめぐりが悪くなって起こる症状です。首こりと言われています。それだけではなく、普段の生活での精神的なストレスから起こる場合もあります。

首こりの原因は、姿勢の悪さで主にスマートフォンの長時間の操作によります。凝り固まった筋肉は、睡眠でほぐすことができるため枕の選び方が重要です。

首こりを改善する選び方は、3つあります。高反発の硬めのもので、フラットな形の少し低めの枕がです。

首が痛い:高反発

低反発枕は、フィットするので頭が固定されます。寝返りを打つたびに首にねじれが加わり、筋肉の緊張状態が続くため、寝ている間に疲れてしまいます。そのため、選び方としては頭がフィットせず、硬めの高反発の方が寝返りが打ちやすくなり、首が楽になります。

首が痛い:フラットな形

頭のところにくぼみがあるなど、工夫された形の枕が良いような気がしますが、実は寝返りが打ちにくくなります。さらに、柔らかいものだと沈みこんでしまうため、しっかりと首を支えることができません。首が痛い人の選び方では、フラットな形を選ぶと良いでしょう。

次のページ:肩こりの場合の選び方

初回公開日:2017年11月22日

記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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