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築40年のマンションを賃貸・購入・資産価値・売れるのか

更新日:2020年08月28日

ヴィンテージやリノベーションで、最近築40年のマンションが注目されています。新築よりも安く、リノベで好きな間取りや内装に出来るのが魅力ですが老朽化が心配です。築40年マンションの賃貸や購入で、どんな点に注意したら良いかをさまざまな視点よりご紹介します。

築40年のマンションを賃貸・購入・資産価値・売れるのか

リノベーション:物件を購入して自分でリノベ

築40年の中古物件を、フルオーダーでリノベする場合、間取りやインテリアを家族のライフスタイルに合わせて作ります。最近は、物件探しや住宅ローン、プランや施工まで一括で請け負うリノベーション専門会社も増えて来ました。

これが向いているのは、時間をかけても自分のこだわりで思いどおりの空間にしたい方です。「ペットと暮らす」などのこだわりを100%叶えることができるでしょう。

リノベーション:費用の目安

水回りを中心とした、最低限のリフォームなら300万円台から可能なこともあります。ただ、長く住むとなると実用性だけではなく、快適さや耐久性も必要になってきます。例えば、断熱や調湿などグレードアップする場合は600~800万円はみておいた方が良いといえます。

部屋の構造から、スケルトンリノベーションをする場合1000~2000万円は必要です。これでも、新築マンションを購入するよりは1~2割安くなります。費用はかかっても、注文住宅感覚で自分のこだわりの住まいにすることができます。

知識を持てば中古物件で理想の住まいに!

いかがでしたか。仲介業者や管理会社だけに任せず、自分でもさまざまな視点からチェックを怠らない事が大切です。特に、重要事項説明書など難しい書類も、マンション取得に失敗しないためには細かく目を通し、不安な事は面倒がらずに調べる事が大切になります。

このような知識を事前に持って、築40年のマンションで理想の住まいの夢を叶えましょう。

初回公開日:2017年10月24日

記載されている内容は2017年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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