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リボベジできる野菜13選と再生方法|楽しく育てて節約しよう

更新日:2022年04月11日

リボベジは、普段捨ててしまうような野菜の根や茎を栽培する方法です。食費の節約にもつながりインテリアとしても活用することができます。この記事では、リボベジすることができる野菜を中心に紹介しています。ぜひ参考にして役立ててください。

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11:にんにく

「にんにく」は、3~10月が最適の時期であり、リボベジすると1週間で収穫することができます。にんにくのヘタを水に浸し、発根したら土に移し替えることで収穫することができます。収穫するときに一緒に引き抜く根や芽も食べることができます。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、にんにくには、アリシンやスコルジンなどの成分が含まれており、疲労回復や新陳代謝を高めるなどの効果があります。

12:水菜

「水菜」は、リボベジすると1週間で収穫することができます。水菜の根の部分を水に浸し日当たりが良いところにおくとうまく成長します。加えて、土に移し替えるとより大きく成長します。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、水菜には、ビタミンCやカロテン、葉酸などが含まれており、老化防止や骨の形成を助長するなどの効果があります。

13:セロリ

「セロリ」は、リボベジすると7~10日で収穫することができます。セロリの根元を水に浸し風通しが良いところにおいておくとうまく成長します。3~10月の適切な気温の間で栽培することでうまく収穫することができます。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、セロリには、ビタミンAやミネラル、βカロテンなどが含まれており、血流の改善や食欲促進などの効果があります。

リボベジを行うときの容器の商品はこちら!

リボベジを行うとき、水に浸すための容器や土に移し替えるときの道具が必要になります。基本的には何でも良いのですが、可愛いものやおしゃれなものにすることで、よりリボベジを楽しむことができます。商品は「アデリア 日本酒グラス」です。

この商品は、日本酒用のグラスですが透明感があり、リボベジの最中でもとてもおしゃれに見えます。

リボベジの参考になる本3選

リボベジは、普段なら捨ててしまう野菜の根や茎などを水に浸したり、土に移し替えることで再生させることができます。このおかげで食費を節約することもできます。しかし、リボベジの方法は簡単そうに見えて実は結構難しいです。

今回は、初心者の方でも失敗することなくリボベジに挑戦できる書籍を3つ紹介します。それぞれの本で食材ごとの方法や収穫した野菜をおいしく食べる方法などが書かれています。参考にしてみてください。

1:はじめてのリボベジ&収穫野菜

「はじめてのリボベジ&収穫野菜」は、リボベジについての解説やリボベジすることができる野菜について書かれています。普段捨ててしまうようなニンジンや大根のヘタを利用しています。加えて、初心者でも家庭で簡単に育てる方法を紹介しています。

この著者である「岡井路子」さんは、ガーデニングカウンセラーを行っています。「おうち野菜」や「カップDE野菜」ブームを起こし、家庭菜園のおもしろさを伝えています。

2:食べて、育てるしあわせ野菜レシピ

「食べて、育てるしあわせ野菜レシピ」は、野菜を育てるリボベジの他にリグベジの方法も行っています。リグベジとは、リグロウ・ベジタブルの略です。野菜だけでなく、イチゴやパパイヤ、ジャガイモやムカゴなど、さまざまな食材を紹介しています。

この本の著者である「大橋明子」は、料理愛好家であり家庭菜園を積極的に行っています。加えて、家庭菜園で育てた野菜をおいしく食べる方法をブログで伝えるなどの活動もしています。

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初回公開日:2018年12月11日

記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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