Search

検索したいワードを入力してください

一人暮らしの冷蔵庫のサイズの目安・高さ・値段|自炊する場合

更新日:2020年08月28日

この記事は、これから1人暮らしを始める方に対し、生活で必需家電とされる冷蔵庫の必要サイズについて考えていく物です。単身で大き過ぎる冷蔵庫は本当に必要?小さい冷蔵庫のメリッデメリット。冷蔵庫の容量によって費用も変わります。自分に合った冷蔵庫選びをしましょう。

一人暮らしの冷蔵庫のサイズの目安・高さ・値段|自炊する場合

一人暮らしの冷蔵庫のサイズの目安

学校を卒業してこれから一人暮らしを始める方、社会人の方が転勤などの理由で一人暮らしになるという方に向けて今記事では、一人暮らしの日常生活に必要な家電、冷蔵庫について書かせていただきますので、冷蔵庫選びの参考にしていただければ幸いです。

普段ご家庭内で使用されていた冷蔵庫。皆様のご使用されていた物はどういった物でしょうか?
大きな冷蔵庫であったり、扉がたくさんついていて収納が多種に分けられるような物であったり、1つに冷蔵庫とはいえ、数多く世に出ている冷蔵庫の中から今の自分に、またこれからの自分に1番合う物を見つけるというのはなかなか難しい事です。

間違いない? パナソニックの冷蔵庫

大容量で収納も分けられる。それに加えて食材の保存状態がとてもよく、野菜などは保存を始めた時と変わらずに、シャキシャキとした新鮮な状態で保たれていると評判の高いパナソニック製の冷蔵庫を紹介させていただきます。

画像の冷蔵庫は、家族向けの容量が550リットル入る、NR-F553HPXという冷蔵庫ですが、一人暮らしにはここまで大きな冷蔵庫は必要はありません。中には必要な方もいらっしゃいますが、一般的な暮らしに不測の無い十分な容量を持ち、コンパクトで価格も安い物を選ぶというのがお財布に優しい買い物です。

パナソニックの冷蔵庫にはNR-B149Wという、冷蔵室と冷凍室を分ける扉が2つだけの小さな冷蔵庫があります。冷蔵室73リットル、冷凍室34リットルの容量を持つ、1人暮らしには十分な容量を持つ冷蔵庫です。グリーン購入法適合商品という事で、消費電力が抑えられる点もありがたいです。

一人暮らしの冷蔵庫のサイズ・高さ

先程パナソニック製の冷蔵庫をお勧めいたしましたが、そもそも一人暮らしに必要な冷蔵庫の容量、サイズや高さなどはどうすればいいのか、移り先の部屋に置けるものなのか、気になる方が多いはずです。

ここでは一人暮らしをする際に、大きすぎずに不測の無い、日常生活に十分な冷蔵庫のサイズをお伝えさせていただきます。

冷蔵庫の容量

まずは冷蔵庫の収納容量についてお伝えいたします。一人暮らしの方が、一般的に必要とする容量は80リットル~200リットルほどです。しかし必要とされる容量は人によって違ってくるもので、80リットル~200リットルと言えばサイズも価格も大きく違ってきます。

80リットルの冷蔵庫とはどういう物かと言いますと、スーパーなどで売っている弁当やペットボトル、少量の野菜を保存できる程度の大きさで、料理後に保存としてフライパンや鍋物を入れたくても、窮屈に感じるようなサイズですが、値段は2万円以下で購入できる物なのでそれなりに手軽に購入できます。

容量を言えば、仕事が終わって家に帰れば後は寝るだけ。というような生活が予定される方には十分な容量です。一人暮らしでも、80リットルでは収納しきれるかどうか不安という方は、もうワンランク上の120リットル程度の冷蔵庫が安心です。

冷蔵庫の高さ

冷蔵庫の高さについてお伝えします。先ほど冷蔵庫の容量についてお伝えしたとき、一般的な冷蔵庫の容量は80リットル~200リットルだと書きましたが、容量によっても冷蔵庫の形や高さが変わってきます。

80リットルの冷蔵庫は、ビジネスホテルなどにある様な小さなボックス型の物もあります。
ワンボックス型の冷蔵庫の様な高さの無い冷蔵庫は、とてもコンパクトで棚の下に置くこともでき、設置場所に困ることがありません。

かわって200リットルの冷蔵庫は、80リットルほど小さくはないので棚下に収納することはできませんが、程良い高さなので、冷蔵庫の上に炊飯器や電子レンジを置いて使うこともできます。空間を賢く使うことで無駄になりがちなスペースを有効に使えます。

自炊する場合の一人暮らしの冷蔵庫のサイズ

冷蔵庫のサイズについては先程書かせていただきましたが、一人暮らしでの冷蔵庫必要容量は自炊をするかしないかでも変わってきます。少し触れた事ですが、容量が80リットルの冷蔵庫では、幅の広いフライパンや分厚い鍋物を保存するには窮屈すぎます。

保存と言えば、調理後の料理だけではありません。一人暮らしをする中で自炊をする場合、ある程度野菜や肉、卵や調味料と言った、必要な材料を貯蔵することになるでしょう。その場合、80リットルではなく、1つ大きい120リットルサイズの冷蔵庫であれば保存が可能です。

一人暮らしでは少し大きいですが、収納のゆとりを持つと、容量が200リットルもあれば自炊をする場合であっても十分収納することができます。

一人暮らしの冷蔵庫のサイズ別の値段

次に、先程から少しずつ触れておりますが、一番気になる一人暮らしの方が使う一般的な冷蔵庫本体の価格や、年間でかかる冷蔵庫の電気代をお伝えしていきます。

一人暮らしでの必要な容量サイズがあり、本体が安くて、電気代も安いなんていう冷蔵庫は誰でも選びたいです。そんな冷蔵庫を選ぶために、少しでも参考になれば幸いです。

冷蔵庫のサイズ別価格

冷蔵庫に限らず、家電を購入する際に一番気になるのは本体の値段です。本体価格は、冷蔵庫の製造元メーカーや、冷蔵庫の容量とサイズによって大きく変わってきます。一般的な一人暮らしに、必要最低限の容量サイズである80リットルの冷蔵庫は、必要容量をお伝えした際に2万円以下で購入できるとお伝えしました。

価格が安いのは小さい冷蔵庫の魅力の一つですが、それよりワンランク上の120リットルサイズの冷蔵庫は値段も高く、さらに大きな200リットルサイズの冷蔵庫は連なってさらに高くなっていきます。

120リットルサイズの冷蔵庫でも、安い物では2万円を切る19800円というものもありますが、3万円以下で購入できる物がほとんどです。一人暮らしでは少し大きめの200リットルサイズの冷蔵庫では、少し値段は上がりますが4万円前後の値段で購入できます。

次のページ:安ければいいのか?価格と耐用年数

初回公開日:2017年12月23日

記載されている内容は2017年12月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related