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3人家族の平均の食費や生活費|東京/赤ちゃん/子供/統計/総務省

更新日:2022年04月11日

「自分の家庭での食費はこれくらいかかっているけど、他の家庭ではどれくらいかかっているんだろう?」と気になったことはありませんか?そこで、3人家族の理想の食費がいくらなのかを知るために、他の家庭の食費の平均を解説します。参考にしてみてください。

3人家族の平均の食費や生活費|東京/赤ちゃん/子供/統計/総務省

赤ちゃんがいる3人家族の食費と言っても、地方で暮らしているのか、東京で暮らしているのかでも変わってきます。地方に比べ、東京は全体的に物価が高く、必然的に生活費などの出費も増えてしまいます。特に同じ東京都内でも、新宿や銀座辺りで暮らしていれば、もっと毎月の生活費の平均も上がってきます。

東京で暮らす3人家族の平均の生活費は25万円と言われています。また、その中でも食費の平均は約60,000円ほどになります。3人家族の全体の平均と比べると、15,000円も食べ物にかかるということです。しかし、だからと言って贅沢をしているわけではありません。地方に住んでいる3人家族と同じものを食べていても、それほど高くかかってしまうということです。

食費節約術を身に付けよう

節約をしている家庭なら、誰でも食費は安く抑えたいところです。夫婦だけの生活から子供が生まれ3人家族になり、さらにこれからも家族が増えることを考えると、今のうちに節約術を身に付けておきましょう。これから3人家族の家庭にな3つの節約術をご紹介します。

買い物はまとめ買い!

まず、買い物はまとめ買いにしましょう。共働きであれば、子供もいてただでさえ時間がありません。仕事の無い休日に1週間分の食材を買いに行きましょう。また、専業主婦であっても赤ちゃんがいると簡単に買い物にも行けませんから、この場合も旦那さんの休日に赤ちゃんを見ててもらい、買い物にいきましょう。

まとめ買いに行くことで、カゴの中がたくさんの食材で溢れて「買いすぎかも」という心理が働きます。そうするとムダなものを買うことが少なくなるので、です。

節約食材をよく知る!

今は3人家族でも、これからもっと家族が増えることが考えられます。食費も子供が大きくなるにつれてかさんできます。今のうちに節約食材について知り、使いこなせるようにしましょう。

節約食材とは、ひじきや切り干し大根などの乾燥もの、厚揚げ、がんもどき、豆腐、もやしなどです。中にはこういった節約食材を貧相だと感じて避ける主婦もいますが、調理法次第では立派なおかずにもなります。まずは節約食材についてよく知りましょう。

手作りはほどほどに!

「節約のため」「子供のため」と言って手作りにこだわる主婦もいます。確かに手作りは節約につながりますし、材料も自分の目で見ているので、添加物などの心配もありません。ですが、手作りもやりすぎ注意です。

お菓子であればクッキーやケーキなど、バターを大量に使うお菓子があります。バターはとても高く、トータルで考えると市販のお菓子の方が安く済みます。また、唐揚げやコロッケなどの揚げ物も大量の油を使います。お惣菜の方が安かったりもしますから、よく比較して手作りしましょう。

自分の家庭の理想の食費を知ろう

ただ単に「あなたの家の食費はいくらですか」と聞いても、参考にできるのは半分くらいです。3人家族もいれば、4人家族や大家族もいますし、地方なのか、東京なのか、実家からの食材の支援の有無で食費はぜんぜん違ってきます。大事なのは、自分の家庭の理想の食費を知ることです。

しっかりと節約を意識すれば、赤ちゃんがいる3人家族であっても食費を40,000円以下に抑えることができます。ですが、悪い食生活は健康を損なってしまうので、健康的な食費はいくらなのかを考えましょう。

まずは家計簿をつけることから始めてみてください。買ったものが全部わかるような家計簿の付け方をします。半年も続ければ、理想的な食費だけでなく、ムダなものが何かを知ることができます。家族の健康を守りつつ、節約をがんばっていきましょう。

初回公開日:2017年10月20日

記載されている内容は2017年10月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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