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はえぬき米の特徴|価格/味/ランク・口コミや評価・炊き方

更新日:2020年07月11日

はえぬき米は山形を代表する美味しいお米です。山形県以外ではあまり作られていないせいで、全国的な知名度は低いのですが、はえぬき米は優れた点をたくさん持っています。美味しさの割に、値段も比較的安いです。はえぬき米の魅力をご紹介します。

はえぬき米の特徴|価格/味/ランク・口コミや評価・炊き方

amazonで販売されている、はえぬき米の口コミ評価です。

とてもおいしかった。つやつやふっくらと甘みもあって。もう一袋購入すればよかった。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R22JHA1YLFIJ... |

はえぬき米の美味しい炊き方

はえぬき米の使った美味しい炊き方をご紹介します。

お米を研ぐ

はえぬき米を研ぐ際には、計量カップで正確に一合を量ります。量る量が毎回まちまちだと、水加減が違ってしまいます。きちんと計量カップを使い、すりきりで正確に量りましょう。お米一合は150gです。クッキングスケールで重さを量ってもOKです。

量ったお米をボウルに入れ、たっぷりの水を加えます。1回目の洗米は底から軽く2~3回混ぜて、すぐに水を捨てます。その後、一度水を切り、お米を研ぎます。あまり力を入れず、かき混ぜるように研ぎましょう。力を入れすぎるとお米が割れてしまいます。

研いだ後にボウルに水を入れ、軽くかき混ぜてから水を捨てます。これを3~4回繰り返します。水が完全に透明になるまで研ぐ必要はありません。ボウルの底のお米がうっすら見える程度の半透明の水でちょうどいいです。

お米は表面から古くなるため、古米は新米よりも強めに研ぎます。新米や精米したばかりの新鮮なお米は優しく研ぐのがおすすめです。

水に浸ける(吸水させる)

研いだお米を炊飯器の内釜に移し、目盛りに合わせてに水を入れます。柔らかめが良ければ水を多めに、硬めにしたければ水を少なめにします。新米は水分が多いので、水を少なめにするとちょうどよく炊けます。無洗米は1割ほど水を多くしましょう。

水に浸ける時間は、30分~2時間程度です。夏は30分、冬は2時間が目安です。炊飯器によってはあらかじめ浸水分がプログラムされている浸水不要の機種もありますので、確認しましょう。

お米が炊けたら

炊けてから10~15分程度はふたを開けず、蒸らします。その後、しゃもじでお米をほぐします。ほぐす際は底から返すように混ぜます。空気を含ませてふんわりさせましょう。切るように混ぜ、練らないよう注意します。ほぐした後は、半球状にこんもりとした形に整えます。

炊飯器のふたについている水滴は拭き取ります。炊けたお米に水が落ちないようにしましょう。

水にも気を遣う

お米を美味しく炊くためには、水が大事です。特に、最初にお米を研ぐ時と、しばらく水に浸ける時はお米が水を良く吸います。浄水器を通した水や軟水のミネラルウォーターがベストですが、沸騰させてカルキを飛ばした水道水でも美味しく炊けます。

他の米とはえぬき米の比較

他のお米とはえぬき米の比較です。

コシヒカリ

コシヒカリは、日本で最も食べられているお米です。各地でブランド化されています。コシヒカリから生まれた新しい品種も数多く存在します。はえぬきもその1つです。

はえぬきは、コシヒカリと比べるとあっさりした味わいです。粘り気は控えめで、弾力性があります。はえぬきはコシヒカリよりも潰れにくく、おにぎりに向いています。

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初回公開日:2017年10月24日

記載されている内容は2017年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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