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代表的なパキスタン料理21選|東京のパキスタン料理のお店4選

更新日:2022年04月11日

パキスタン料理と言えば「パキスタンカレー」が有名ですが、パキスタンには他にもたくさんのおいしい郷土料理があります。お隣のインドに比べてパキスタンの料理は辛さがマイルドなものが多く、日本人の舌にも合いやすいです。今回はパキスタン料理の特集です。

代表的なパキスタン料理21選|東京のパキスタン料理のお店4選

ジャレビは小麦粉でできた生地を揚げて砂糖のシロップをかけたプレッツェルのようなお菓子です。かなり水分の多いしゃばしゃばの生地を油に落としながら一気に揚げます。シロップにいろいろなバリエーションがあり、屋台などで食べられます。

17:ラスグラ

ラスグラは北インドやパキスタンで食べられる伝統的な甘味です。以前テレビで「世界で甘いお菓子」として紹介されたこともあり、甘みの強いミルク団子のようなお菓子になります。

粉乳と砂糖を押し固めたようなデザートで、軟らかい「ミルクケーキ」のようなイメージです。日本人は比較的強い味に弱く、本場のラスグラは甘すぎると感じる人も多いですが、日本のレストランでは日本風にアレンジされたものを食べることができます。

18:塩ラッシー

塩ラッシーは塩味が利いたヨーグルトドリンクです。カレーに乳製品はよく合います。パキスタンではカレーとラッシーがほぼセットと言ってもいいくらい、ラッシーを好んで飲む人が多いです。

19:ラドゥー

ラドゥーはひよこ豆の粉を使ったドーナツのようなスイーツです。写真のように、アーモンドなどのナッツを添えて食べることもあります。とても縁起の良いスイーツで、お祝い事の時に食べられます。

20:バルフィ

バルフィは牛乳と砂糖を主な材料として作られるケーキのようなデザートです。バルフィもラスグラと同じようにかなり甘みの強いスイーツになります。パキスタンではロール状のバルフィロールなどがお土産用にも売られています。

21:ファルーダ

ファルーダは夏場にのスイーツで、白いこんにゃくのような面の下にタピオカが隠れています。バジルシードやアイスクリーム、甘いシロップなどと一緒に食べる、日本の「あんみつ」のようなクールデザートです。

パキスタン料理には必須のスパイスを学ぼう

パキスタン料理はスパイスをかなりたくさん使う料理ですが、それぞれのスパイスにはそれぞれ味の特徴や効能があります。それらを学んで使うと、パキスタン料理だけではなく、さまざまな料理の幅がぐっと広がります。

スパイスの基礎知識から丁寧に紹介してくれているので、初心者でも抵抗なくはまっていくことができます。何気なく食べていたあのスパイスにも実は隠された秘密がある、なんていう発見をしてみませんか。

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初回公開日:2018年11月02日

記載されている内容は2018年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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