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代表的なペルー料理16選|東京のペルー料理レストラン6選

更新日:2022年04月11日

ペルー共和国とは、南米大陸の太平洋側に面した国ですが、北はエクアドルとコロンビア、東はブラジル、南はボリビアとチリの5カ国と国境を接しています。ペルーには約4,000人の日本人が暮らしており、日本でもアンデス高原のインカ帝国遺産「マチュピチュ」が有名です。

代表的なペルー料理16選|東京のペルー料理レストラン6選

レシピ12のペルー料理「セビチェ」は、魚介類だけでなく鶏肉やキノコなどを使ったマリネのことをいいますが、この「海鮮セビチェ」は新鮮な刺身用の魚貝を使ったマリネです。

「海鮮セビチェ」は、誰でも簡単に美味しく作ることができるので、仲間内のちょっとしたビールパーティーに最適なペルー料理の1品です。なお、この料理の材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。

《材料:3~4人分》

・刺し身用魚 ここではびんちょうまぐろ、タコ 合わせて200g
・赤玉ねぎ 1/2個
・塩 適量
・A.レモン汁 2個分
・A.鷹の爪 刻んで小さじ1
・A.にんにく 1片
・A.コリアンダー 刻んで大さじ1

《作り方》
 
1.赤玉ねぎは、スライスして辛ければ軽く水にさらす。

2.魚を2cm角くらいに切り、バットに広げてしっかりと塩をふる。塩をふった魚から水分が出たら、汁気をきれるように、こうしてバットを斜めにして汁気をきります。教室のアシスタントさんがこうしてやってくれました。^^;

3.セビチェソースを作る。Aの鷹の爪、にんにく、コリアンダーは刻み、全てを大きめのボウルに入れて合わせる。そこに水気をしっかり切った2を入れる。少したつと魚が酸で白濁します。

4.3に水気をきった1を加えて和える。これでできあがりです。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/12966/blog/14332574 |

13:チュぺ・デ・カマロネス

レシピ13のペルー料理「チェペ・デ・カマロネス」は、シーフードとチーズの味の組み合わせが濃厚な、ちょっぴり辛めのペルー南部のチャウダー風の名物スープです。

この「チュペ・デ・カマロネス」というスープは、ペルー特産のチリペッパー(アヒアマリージョ・アヒパンカ)を使って、程よいスパイシーさを醸し出した美味しいペルー料理の1品です。なお、材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。

《材料:4人分》

・エビ(殻つき、出来れば頭つき)     200g 背綿を綺麗にする
・エビの殻+水1.5Lまたはエビの殻は使用せずにチキンストック(ブロス)1.5L           
(注)エビの殻が手元にある場合、その殻を使用してください。無い場合は、スープに使う   エビの殻をむいて使用してください。私は違う料理に使ったエビの殻をここで使用し   て、スープに入れるエビは殻つきのままにしました。
・ジャガイモ(黄色っぽいもの)      350g程  大きめに切る(私は3種類、色の違うものがあったので、そちらを使用しました。)
・玉ねぎ                  250g程  細かく切る 
・コーン                   1本  4等分する
・チョップドトマト缶(またはトマトのみじん切り)  6tbs程
・アヒ アマリージョ(ペースト使用)       4tbs
・アヒ パンカ   乾燥したものしかなかった為、1/2本使用しましたが,ペーストがあれば、そちらを使用されてください
・ドライオレガノ               2tsp
・クミンパウダー              2tsp
・ガーリック(パウダー又はみじん切り)      少々 (今回チョップドトマト缶に入っていたのとGOYAシーズニングを使用したので、私は加えていません。)
・アチョーテ(アナトー)パウダー         少々 あれば加えてください
・GOYAシーズニング(アナトーとクミン入りのもの) 1パック お好みで加える(コリアンダーパウダー、ガーリックパウダー、アナトーパウダーを少々、そして上記のクミンパウダーとオレガノの量を増やされると近い味のシーズニングが出来上がります。)
・塩、コショウ                   適量
・サワークリーム               3tbs(本来はエヴァポレートミルクやヘビークリーム等を使用する)
・オリーブオイル                  適量
・ケソフレスコ等のチーズ(おろしたもの)       お好みでトッピング
・シラントロ                    お好みでトッピング
・ポーチドエッグ                  お好みでトッピング
・ライム                     お好みで添える

《作り方》 

①お鍋を火にかけ、オイルを熱してからエビの殻を加え、塩コショウして炒めます。この時、エビも加えて、軽くピンク色になったら、エビは取り出しておきます。殻はコンガリしてくるまで炒めます。

②エビの殻がコンガリしてきたら、水1.5Lを加えて30分程煮詰めから殻を取り除きます。(*エビの殻から出汁をとらずにチキンストックを使用する場合は、エビだけ少し炒めておいてください。)

③ジャガイモとコーンを①のお鍋に入れて柔らかくなるまで火にかけておきます。

④フライパンにオイルを熱し、玉ねぎとピンク字の材料を加え、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。

⑤玉ねぎがしんなりしたら、フライパンに③のお鍋の出汁を少量加えてフライパンを綺麗にするかのように掻き混ぜてから、中身をお鍋に移します。

⑥お鍋に調理済みのエビを加え、軽く温めサワークリーム(エヴァポレートミルクやヘビークリーム)を加えて混ぜ合わせ、味見をして必要ならば塩コショウをして下さい。

⑦お皿にもり、お好みでトッピングを加えて出来上がりです。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/38982/blog/13878803 |

14:ススピロ・デ・リメーニャ

レシピ14のペルー料理「ススピロ・デ・リメーニャ」は、濃厚でとても甘くてペルーで大のデザートですが、「リマの娘のため息」という随分ロマンティックな名前が付けられています。

ちなみに、「ススピロ・デ・リメーニャ」の見た目はかなりお洒落ですが、キャラメルミルクのような味がする練乳を圧力鍋で焦がして作る珍しいペルー料理です。なお、このデザートの材料と作り方は、以下のレシピを参照して下さい。

《材料:約6~8人分》

ドゥルセ デ レチェ
・コンデンスミルク         1缶396g(14オンス)
・塩                一つまみ
・バニラエッセンス         1tbs (又はバニラビーンス 1本分)
・お湯               適量
・卵の黄身            2個分 

メレンゲ
・卵の白身             1個分
・ポートワイン            1/2 カップ
・砂糖                1/2カップ 
(注)ポートワインが甘いので砂糖は分量をもう少し減らされてもいいと思います。メレンゲはドゥルセ デ レチェに比べると少し多めに出来上がる分量です。
・シナモンパウダー          飾り用に少々

《作り方》

1.本来はお鍋に牛乳を入れて長い間かき混ぜて作るのですが、一番簡単に出来るのはコンデンスミルクだけを使うもので、缶をそのままお湯で3時間程煮るだけという方法です。

2.まずはじめに缶の上に2箇穴を開けます。穴を開けた方が缶の爆発する恐れを防げます。缶が直接お鍋の底に触れないように台になるようなものをおいてその上に缶を置いてください。

3.水をお鍋に入れます。缶の上の方が水面から出ているようにしてください。(缶に穴を開けずに作られる方は、水で缶を覆ってください。)強火でお湯を沸騰させ、中~弱火に火を落とし*2時間~3時間程煮ますが水が無くならないように気をつけられてください。缶にあけた穴から少し出てきているコンデンスミルクの色がだんだんキャラメル色になっていきます。

4.2~3時間後に缶を水から上げ、蓋を開けて器に移してください(熱いので注意してください。)缶の底のほうは少し塊があるはずなので器に移した後、かき混ぜてスムーズにします(あたたかい内に混ぜてください。)この時バニラエッセンスとお塩も混ぜます。

5.ここで ドゥルセデレチェは出来上がりですが、このレシピはそこへ黄身をくわえます。 溶いた黄身をふるいに通して混ぜてください。少し冷めたら容器に盛り分けてください。
*時間を増やすともう少し固めのドゥルセデ レチェが出来上がります。

メレンゲはまずはじめにシロップを作ります。ポートワインとお砂糖をおなべで煮詰めシロップになるまで煮詰めてください。(温度計を使われる方はイタリアンメレンゲを作るときと同じで、120℃/245Fに達したら火からおろしてください。)煮詰めている間に卵の白身を角が立つまで泡立てます。煮詰まったシロップをすでに角の立っている白身に少しずつ加えていき、角が立ち冷めるまで泡立て続けてください。ドゥルセ デ レチェを入れた容器の上に盛り付けてください。最後に少しシナモンパウダーを振りかけ出来上がりです。召し上がられるまで冷蔵庫で冷やしておいてください。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/38982/blog/11801075 |

15:チチャ・モラーダ

レシピ15のペルー料理「チャチャ・モラーダ」は、抗酸化作用があるアントシアニンを豊富に含んだもの凄く濃い紫色をした「トウモロコシ」で作ったジュースです。

この「チャチャ・モラーダ」というジュースは、レストランや家庭によって微妙に味が違うところが魅力で、生姜湯やチャイティーなどのスパイスを使ったジュースもあります。なお、このジュースの材料や作り方は、以下のレシピを参照して下さい。

《材料》

*下記カップは全てアメリカのサイズ1カップ=240mlです
・パープルコーンMAIZE MORADO    約240g程
・水                 3リットル
・パイナップル            75g程 細かく切る (皮だけでもいいです)
・りんご               75g程 細かく切る (皮だけでもいいです)
・砂糖               1/2カップ~2/3カップ
・シナモンスティック           2本
・クローブ (ホール)         5粒程
・レモンジュース           1.5~2個分

《作り方》

1.お鍋に水を入れ、お鍋の上でコーンの粒をぽろぽろと芯からはずして水の中に入れます。親指で押すと簡単に取れていきます。はずし終わったら芯もお鍋に一緒に入れて下さい。お鍋を火に一時間程かけておきます。

2.一時間程経つと水は紫色になり、はじめに入れた水3リットルが2リットル程に減っている筈です。そこへクローブ、シナモンスティック、パイナップルとりんごを入れます。

3.さらに10分程火にかけておいてください。火を止め、万能こし等に通してジュースだけにしてください。ジュースに砂糖とレモンジュースを入れてかき混ぜ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。

(注)レモンジュースを入れる時に、りんごやパイナップルの果肉をとても細かく切ったものを入れる方もいるようです。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/38982/blog/11712421 |

16:アロス・コン・ポーヨ

レシピ16のペルー料理「アロス・コン・ポーヨ」は、米と鶏肉を主要な材料としたペルー風の炊き込みご飯ですが、それ以外の食材は地域によって随分異なります。

ちなみに、「アロス・コン・ポーヨ」は、スペインのパエリアのようにサフランで黄色の色を付けますが、中南米では高価なことから主にベニバナなどで代用されています。なお、材料や作り方は、以下のレシピを参照して下さい。

《材料:6人分以上》

・米 5カップ
・水 6カップ半
・鶏もも肉 4枚
・塩、コショウ 適量
・クミンパウダー 適量
・ミックスベジタブル 300g
・チキンコンソメ 2個
・リンゴ酢 大さじ1  ※リンゴ酢の代わりに黒ビール(ブラジル産が好ましい)150ccでも可
・おろしニンニク 大さじ3
・オリーブオイル 適量

A バジルの葉 適宜
A ほうれん草の葉 適宜
A セロリの葉 適宜
A コリアンダー 適宜
A 水 適宜

《作り方》

1.米は洗ってザルにあげ、水気を切っておく (無洗米なら洗わなくてもよい)

2.Aを全てミキサーに入れ、250㏄分のピューレを作る

3.鶏肉は一口大に切り、塩・コショウ、クミンパウダーで下味をつける (5分以上マリネする)

4.オリーブオイルを熱した鍋で、3の鶏肉を7分通り炒めて器に取りだす
  (使った鍋は洗わない)

5.4の鍋でニンニクを炒め、ミックスベジタブルを加えてさっと炒める

6.水、リンゴ酢、コンソメ、Aのピューレを加える

7.1の米と4の鶏肉を入れて、全体をよく混ぜる

8.沸騰するまでは中火、その後は弱火でじっくりと炊き上げる (時々様子を見る)
  コンロと鍋の間に薄い鉄板を敷いてじっくりと炊くのが好ましい

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/12613/blog/15963031 |

「世界のじゃがいも料理」が分かる本

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初回公開日:2018年11月01日

記載されている内容は2018年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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