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アーモンドミルクは効果がないのか・効果的な飲み方|肌/妊活

更新日:2020年08月28日

アメリカから上陸して、話題になっているアーモンドミルク。第3のミルクとして、セレブをはじめ、健康志向の人たちから支持されているアーモンドミルクとは、いったいどんな飲み物なのか。その効果や効能、飲み方、作り方などをご紹介します。

アーモンドミルクは効果がないのか・効果的な飲み方|肌/妊活

アーモンドミルクには、鉄分をはじめとするさまざまなミネラルが豊富に含まれています。女性に多い貧血を改善するためには、こうしたミネラルが不可欠です。液体状になっているので、胃や腸でミネラル成分が吸収されやすいので、貧血気味の女性にはです。

アーモンドミルクの効果的な飲み方

ダイエットを目的として、アーモンドミルクを飲む場合には、できるだけ砂糖や乳脂肪の含まないアーモンドミルクにしましょう。こうした無糖、無脂肪のアーモンドミルクが手に入らなければ、自宅で作る方法もあります。

自宅にミキサーがあれば簡単に作れます。材料は「生アーモンド100g」「水500ml」だけです。アーモンドミルクの材料としてわざわざ「生アーモンド」を使うのは、含まれている酵素を生かすためです。ローストされたアーモンドは、熱で酵素が分解されてしまっているので、手作りのときには、ぜひ生のアーモンドにしましょう。

前もって、生アーモンドを倍以上の水に12時間以上浸けておきます。水を切って、アーモンドと水をミキサーの中に入れ、1~2分撹拌します。ボウルに布巾をかけて、そこに流し込み、絞り出します。でき上がったアーモンドミルクは、冷蔵庫に保存して4日くらいで飲み終わるようにしましょう。

アーモンドミルクの効果が出る期間

最も効果を実感しやすいのは「ダイエット」です。今まで牛乳を飲んでいた人がアーモンドミルクに代えることで、確実にカロリーや糖質を減らすことができます。個人差はありますが、1ヶ月ほどで効果が表れるでしょう。

アーモンドミルクは、いろいろな健康や美容に良いとされる栄養素が豊富です。しかし、あくまでも食品ですから、すぐに望んでいるような効果が出るものではありません。アーモンドミルクを飲むことによって、体質が改善され、徐々に体の変化が実感できるようになります。

そのため、一気に大量に飲んだりしても、無駄なことであり、かえってお腹がゆるくなるなどの弊害が出てきます。1日に1~2杯程度を最低でも半年は続けるようにしましょう。

アーモンドミルクの効果の口コミ

アーモンドミルクを愛飲している人たちの口コミで最も多かったのは「ダイエット」についてです。やはり、アーモンドミルクを飲み始めたきっかけは、ダイエットということでしょう。

その中で、順調にダイエットに成功している人の口コミでは、小腹が空いたときに飲んだり、牛乳と置き換えて飲んだりして体重が落ちたという口コミが多くありました。なかには一食をアーモンドミルクに置き換えて、スピードアップを図ったという口コミもありました。ただし、この場合には、リバウンドの危険性も考えなくてはなりません。

アーモンドミルクでのダイエット成功者は、食事とともにウォーキングなどの運動を取り入れて、上手にダイエットをしています。リバウンドのことを考えると、アーモンドミルクだけに頼るのではなく、食事と運動を組み合わせることが大切です。

お腹がゴロゴロしない第3のミルク

健康志向が強いアメリカでは、代替乳飲料として、アーモンドミルクが豆乳を抜いて第1位になりました。日本でもジワジワと浸透してきています。日本人の8割は、乳糖を消化する酵素を生まれつき持たない「乳糖不耐症」だというデータもあります。そのため牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするから飲まないという人も多くいます。

しかし、第3のミルクであるアーモンドミルクは、乳糖を含みませんから、お腹の調子が悪くなることもなく、健康飲料として安心して飲むことができます。食生活の中に、アーモンドミルクを取り入れて、いつまでも若々しく、元気な毎日を送りましょう。

初回公開日:2017年12月12日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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