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ウォーターサーバーで作る白湯が理由|白湯の作り方

更新日:2020年08月28日

ウォーターサーバーのメリット・デメリット、流行の白湯をダイエットや赤ちゃん用にウォーターサーバーで作る方法、水の特徴から選ぶ白湯作りに便利なウォーターサーバーのなどをまとめます。種類が多く迷いがちなウォーターサーバー選びの参考にしてください。

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セルフセラピーのひとつとして、自宅でハーブティーやフラワーレメディを活用している人も増えています。ハーブティーは専門店も増えて、様々な種類が手に入りやすくなりました。また、フラワーレメディは花から採取したオイルをお湯に入れて飲むセルフセラピーのひとつですが、このオイルも今ではドラッグストアなどでも簡単に手に入るようになりました。それぞれ美肌やリラックス効果など目的に合わせたものを、自分でセレクトできます。

このようなセラピーに熱心に取り組む女性にとっても、ウォーターサーバーは気軽に取り組むためのひとつのアイテムになっています。安全な水を毎日好きなだけ使えるだけでなく、ボタンひとつでお湯も出るので、思いついた時に気軽に飲めるのがいいところです。

継続できる水ダイエット

水を飲むことは、健康や美容にいいとはわかっていても、なかなか継続してできないものです。それは、水の用意が面倒なことが一番のネックになっているのではないでしょうか。飲み水はペットボトルの水を利用するのが一般的になっていますが、買い物の時間や持ち運びの手間を考えると、ついつい“頻繁に飲む”、“習慣的に飲む”ことを無意識のうちに避けてしまうこともあります。ウォーターサーバーの水は安心であるのはもちろん、宅配が基本なので、大幅に手間が省けます。すると、意識的に水を飲むことを習慣にしやすくなります。

たとえば、「食事前にコップ一杯の水を飲む習慣」によって、ダイエットに成功した人はたくさんいます。また、「1日に2リットルの水を飲む」ことで体重減少を実現できた人もたくさんいます。しかし、水をたくさん飲むダイエットでは、気をつけなければいけないポイントもいくつかあります。

・水ばかり飲んで痩せようとすると栄養不足に陥る
・一気に大量の水を飲むのは胃腸に負担がかかる
・よく冷えた冷水ばかり飲むと、冷えやむくみの原因になる

このような問題点を解決するために、ウォーターサーバーを効果的に使うことと流行の白湯ダイエットを組み合わせるで、さらに効果的な水ダイエットができるのをご存知ですか?ここからは、その最新ダイエットとウォーターサーバーの有効利用についてご紹介します。

流行の白湯ダイエットを成功させるウォーターサーバー

白湯(さゆ)ダイエットとは?

白湯(さゆ)とは、50~60℃のお湯のことを言います。継続的に白湯を飲むことで無理なくダイエットしていく方法です。白湯ダイエットのポイントは、「継続的に」白湯を飲むことで、最低でも1か月継続しなければ、効果が見えにくいと言われています。

白湯ダイエットの効果

冷水を飲む水ダイエットの問題点を解決できる「白湯ダイエット」の効果は、以下のようになります。

・胃腸が温まり活発に活動するようになり血行が良くなるので、新陳代謝が活発になる
→冷えやむくみの原因を解消
→白湯(さゆ)は一気に飲みにくいので、少しずつ頻繁に飲む習慣に繋がる
→水の選び方で、ミネラルの補給も可能

また、新陳代謝が活発になることは、脂肪を燃焼しやすくなることを意味しているので、基本的な体質も痩せやすい、太りにくい体質につなげられます。

ウォーターサーバーの白湯が理由

基本のやかんでの白湯の作り方

白湯ダイエットを成功させるポイントは「継続」ですが、そのダイエットに欠かせない白湯を作る基本的な方法は、とても時間がかかるのです。やかんに水を入れ火にかけて、沸騰したら弱火にして10分くらい沸騰させ続けます。充分に沸騰させたら、火を止めてそのまま冷まし、50~60度ぐらいまで温度が下がるのを待たなければいけません。

やかんのお湯を冷ますのにかかる時間ですが、一般的には室温が25℃の場合で100℃のお湯を放置すると、60℃までお湯が冷めるには約20分、50℃まで冷めるには約40分かかると言われています。基本のやかんでの白湯の作り方で普通の水の煮沸と違うところは、10分間沸騰させる点です。やかんで白湯を作るのには、水そのものは限定されていないので、この10分間の煮沸は水の不純物を取り除くためと殺菌のためと考えられます。

継続できるウォーターサーバーを使った白湯の作り方

基本の白湯の作り方では、手間と時間がかかることがわかりました。これは継続的な白湯ダイエットで心が折れてしまう原因にもなりがちです。しかし、ウォーターサーバーでつくる白湯ならば、もともとの水が安全で衛生的なので煮沸での殺菌などの手間が省けるし、冷水とお湯がボタンひとつで出るので簡単に作れます。

ウォーターサーバーでの白湯の作り方

ウォーターサーバーでの白湯の作り方は、2通りあります。ミネラルウォーターかRO水を使っているので、煮沸での殺菌の必要はありません。

① ウォーターサーバーでは、だいたい80~90℃くらいのお水がボタンやレバーひとつで出てきます。このお湯をカップに入れて、そのまま自然に50~60℃くらいに冷まして白湯をつくります。15分ほど置いておけば大丈夫です。
※煮沸にこだわりたいのであれば、一部のメーカーのウォーターサーバーには、再加熱機能があるもののあるので検討してみてください。

② 急いでいる時には、カップに注いだお湯に冷水を加えて、簡単に温度調整をすれば、すぐにダイエットにも向く白湯ができます。

ウォーターサーバーのミネラルウォーターの特徴

ダイエットのための白湯が、ウォーターサーバーで簡単に作ることができるのがわかりました。これは白湯ダイエットを継続するためのポイントです。さらに、ウォーターサーバーでは水の質にこだわった選択もできるので、ダイエットに有効に活用できるでしょう。大きく分けてウォーターサーバーにセットできる水は、ミネラルウォーターとRO水に分けられます。

ミネラルウォーターはミネラル補給

次のページ:ウォーターサーバーのRO水の特徴

初回公開日:2017年06月01日

記載されている内容は2017年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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