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一人暮らしに役立つキッチン用品|一人暮らしで簡単にできる食事例

更新日:2020年08月28日

一人暮らしの食事は「どうせ自分だけしか食べないから」と簡単にすませてしまいがちです。たまに張り切って買い出し・炊事をしても結局食べきれずに処分してしまうこともあり、一人暮らしの食事事情は難しいです。無理・無駄のない解決方法を一緒に考えていきたいです。

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所要時間10分程度で作れる食事です。

①前夜にほうれん草をゆでてて切ったものをタッパーに入れて、冷蔵庫で保管しておきます。
朝起きたら
②ちびくろちゃんでご飯を炊きます(7分)
ご飯が炊けるまでの間に以下を行います。
③やかんまたは電気ケトルでお湯を沸かし始めます。
④下記( )内の食材をお椀に入れます。
(①のほうれん草と乾燥ワカメと、キッチンバサミで刻んだネギとスプーン1杯の味噌・顆粒タイプのだしを少々)
⑤フライパンに油をひき、ハーフベーコンと生卵を焼きます。
⑤お湯が湧いたら、お椀に注いでみそ汁が出来ました。
⑥ベーコンエッグをミニトマトと一緒にお皿に盛り付けます。
⑦ご飯が炊き上がります。

手順→(「パン」タイプの場合)

所要時間10分未満で作れる食事です。

①前夜にほうれん草をゆでてて切ったものをタッパーに入れて、冷蔵庫で保管しておきます。
朝起きたら
②やかんまたは電気ケトルでお湯を沸かし始めます。
③下記( )内の食材をスープ用のお皿に入れます。
(①のほうれん草と乾燥ワカメとコンソメ顆粒タイプ)
④フライパンに油をひき、ハーフベーコンと生卵を焼きます。
⑤パンを焼きます。
⑥お湯が湧いたら、お椀に注いで野菜スープが出来ました。
⑦ベーコンエッグをミニトマトと一緒にお皿に盛り付けます。
⑧パンが焼きあがるころです。

余談ですが、一人暮らしをしている人で朝ごはんは調理と食事と片付けすべて、台所に立ったまま同時に済ませる「つわもの」を知っています。お湯を沸かしている間、パンを食べて、コーヒー飲みながら皿洗いするのです。やはり時間が限られている朝なので、それも仕方ないのでしょう。

一人暮らしの食事メニュー(昼食)

平日の昼は外食だけれど、休日の昼食は一人暮らしの自宅で気ままにとりたい方に、簡単にできるパスタはいかがでしょうか。パスタの他には、副菜として作り置きのおかずを添えると十分でしょう。

→レシピ

一人暮らしをしているとパスタを作るのが面倒になります。一人前なのに、鍋もフライパンも汚れるからです。でもそれもシリコンスチーマーで解決します。

ミートソースパスタを作ります。
パスタは、ゆで時間12分のペンネを使います。
①玉ねぎ、にんじん、ピーマン、にんにくはみじん切りにします。
②シリコンスチーマーにペンネ、ひき肉、①の野菜、ケチャップ・ソース・コンソメを合わせて入れます。
③フタをして、電子レンジ(600W)で12分以上加熱します。かためが好きな方は加熱時間を短めに調整してください。
④塩・黒こしょうで味を調えます。

ケチャップを使うので、食事の後はシリコンスチーマーに重曹をふりかけて
流し台に置いておくと匂いと汚れの心配がなくなります。

一人暮らしの食事メニュー(夕食)

一人暮らしでもしっかり食事をしたい方へ、お疲れの体を癒す食事を考えました。

働いている一人暮らしの方は、帰ってきてからも食事支度の他にしなければならないことがあります。お洗濯を夜にするかたもいらっしゃるでしょう。
電子レンジの出番が多い手順なので、これだけが稼働している間は安心して洗面所でお化粧落としや、洗濯物を洗濯機に入れたりできます。

→手順

①ちびくろちゃんでご飯を炊きはじめます。
②シリコンスチーマーで肉じゃがを作るので食材を準備します。
(味の素のHPで紹介されているレシピを参照しました。)
じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを水洗いし、皮をむいて熱が通りやすいように薄めに切ります。シリコンスチーマーに①のじゃがいも・にんじん・玉ねぎ、豚肉の順に入れ、和風の顆粒タイプのだしと水を加えます。
③ご飯が炊ける頃です。やかん・電気ケトルでお湯を沸かします。
④シリコンスチーマーの肉じゃがの材料にクッキングシートで落としぶたをしてフタを閉じて電子レンジ(600W)で5分加熱します。
⑤お椀に、みそ、和風の顆粒タイプのだし、わかめ、きざみねぎ、一人前向けの小さな豆腐をパックからスプーンですくって入れます。
お湯を注いでみそ汁の出来上がりです。
⑥電子レンジの中のシリコンスチーマーの肉じゃがをいったん取り出し、全体に煮汁をからませ、再びクッキングシートで落としぶたをして電子レンジで3分加熱する。好みで絹さやを散らし、さらに2分加熱します。
⑦作り置きのひじきをお皿に用意します。
⑧肉じゃがもできて、食事が完成しました。

お仕事をしていると、お付き合いもあるので夕飯は外で済ませる方も多いでしょう。
また一人暮らしをしている方は、家族と住んでいる方よりも外食に誘われやすいように見えます。夕飯を自宅で作れる日は少ないかもしれません。体をいたわる意味でも早めに帰宅できる日は手料理でゆっくりしてください。

欠かせない食材

一人暮らし生活に欠かせない食材は、

①たまねぎ(和洋中何の食事にでも使えて、日持ちします。)
②加工肉食品(生鮮食品の肉がいいことは分かっていますが、その使い勝手と賞味期限の長さがうれしいです)
③たまご
④バナナ(安価で、小腹が空いたときに手を汚さずに食べられる手軽さがうれしいです。栄養も豊富なので朝ごはんにもです。)

小腹が空いたときのためのおやつレシピ

自身で生計をたてて一人暮らしをしていると、実家暮らしで親任せだったころには、特に意識していなかったことに気づいたりするものです。
野菜・肉・魚のコストパフォーマンスと比べて、市販されているお菓子は「コスパが悪い」のです。とはいっても、お若い方は三度の食事だけでは物足りないでしょう。
ならばいっそ日々のおやつを手作りしてみませんか。
お菓子作りは本格的に取り組むと、時間も材料費も手間もかかるので、「ちびくろちゃん」で簡単に安く作りましょう。

■蒸しパン
ホットケーキミックス:200g
卵:1個
牛乳:150cc
以上を混ぜ合わせて、「ちびくろちゃん」に入れます。
ふたをしないで10分電子レンジで加熱すると完成です。
お好みでチョコチップやレーズンを入れてもよいでしょう。

食事で意識したい栄養

「野菜不足」という四字熟語をあちこちで見聞きするようになりました。確かに野菜・果物の摂取は大事です。ちゃんと三回の食事でとっているつもりでも、実は目標値に及ばないというのが現実でしょう。ただ、一方で現代人はタンパク質も不足しがちなのです。お忙しい方ほど一人暮らしの食事は炭水化物過多になりがちなのではないでしょうか。野菜も大事ですが、タンパク質も意識して摂取しましょう。肉・魚だけでなく、豆腐・牛乳・卵からも良質なたんぱく質はとれるので、調理を簡単にしてタンパク質をとりたい一人暮らしの方は、冷蔵庫に豆乳やヨーグルトを常時ストックしておくとよいでしょう。

一人暮らしの切実な課題・「食費の節約」

そもそも自宅で食事を作ること自体、外食と比べて食費の節約になるのですが、自炊する中でさらに食材にかける費用の節約を考える方もいらっしゃるでしょう。毎日ストアに立ち寄りその日の特売品を買って食事を作るというのが食費の節約になるのでしょうが、一人暮らし生活でそれはままなりません。

傷みやすい野菜を買うのは控える、車のある方は週末に郊外の激安ストアや市場でまとめ買いをするなど、ご自身の無理のない範囲で行うのがよいでしょう。あまり食費を節約すると、今度は医療費がかかります。

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初回公開日:2017年03月31日

記載されている内容は2017年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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