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ガスコンロの電池のサイズ・種類・切れるサイン・入れる場所

更新日:2020年03月04日

ガスコンロのちょっとした豆知識で、経済的に毎日おいしいお料理が作れます。ガスコンロの不具合は、ほとんどが電池です。電池の種類と交換時期などを正しく知ることにより、慌てることなくガスコンロを使用できます。貴方は、ガスコンロに火が点かない時、一人で対処できますか。

ガスコンロの電池のサイズ・種類・切れるサイン・入れる場所

ガスコンロの電池のサイズ

単1

おおくのガスコンロは、一番大きい単1形乾電池を使用しています。ガスコンロによっては、違うサイズの場合もありますので、取扱説明書や電池の設置場所を見て、しっかり確認しておきましょう。また、充電池の乾電池は、電池がなくなれば再充電でき経済的ですが、容量やいろいろな種類があり、ガスコンロでのご使用は、おすすめできません。

単2など

乾電池には、単1形より小さい単2、単3、単4などがあります。中の素材は同じなので、使い方としては同じに使用して構いませんがセットする場所にきちんと収まるようにするため、形の大きさが違います。まれに、ガスコンロで、単2使用のものがあります。

また、乾電池には円形などがあり、製品によって使用電池は異なってきます。しっかりとサイズや形を確認し交換しましょう。

ガスコンロの電池切れのサイン

火がつかないなど

火が点かなくなる原因として真っ先に考えられるのは、電池切れです。ガスコンロの火種は、電池です。ガスコンロに火をつける時に『バチバチ』という音がしますが、これが電池によって電流を流しているときの音、つまり点火している音です。電池が消耗してくると、バーナーへの着火が悪くなり、大体のガスコンロは、電池交換のお知らせランプが点滅してお知らせします。

電池交換の目安としては、使用頻度にもよりますが1年といったところです。電池が消耗している可能性として、点火ボタンを押した時には火がついても、離した際に火が消えてしまうことがあります。また、ガスコンロの汚れによるものが原因の可能性もあります。新しい乾電池に変えたにもかかわらず火がつく気配がない場合には、ほかの原因を考えてみましょう。

ほかの原因で考えられることは

バーナーキャップがずれていたり、目詰まりしていたり、浮き上がったりしていませんか。受皿にアルミホイルなどを載せていませんか。放電極の先端が汚れたりしていませんか。お掃除はコマ目にし点検も大切です。他のガス器具は点火できますか。他のガス器具も点火できない場合はガスメーターを点検し他方が良いでしょう。ガスメーターが止まっている場合があります。

ガスコンロの電池を入れる場所

だいたいのガスコンロには前面に乾電池を入れるところがあります。カバーを開けて新しい乾電池と交換しましょう。プラスとマイナスの向きをしっかり確認し、必ず取扱説明書を読んで正しく交換しましょう。ガスコンロは機種によっては、乾電池交換のための手順が違うものがあります。解からない場合は、メーカーさんに連絡相談が安心です。

一般的な簡単なものなどは、ネットの動画なので交換の仕方を紹介しています。参考にするのも良いでしょう。ビルトインタイプのガスコンロは、電池が操作部の近くにあります。蓋を開けられる所があり、電池マークも書いてあったりします。メーカー名、型名が無いと、ほんとに電池式かわかりませんので、しっかり確認しましょう。

ガスコンロの電池の種類

アルカリ電池とマンガン電池のどちらを使用するか、悩んだことはありませんか。どんな風に選んでいますか。新しい電池と交換してすぐに動かなくなった経験はありませんか。お値段の違いや何となく使っていた方は要注意です。アルカリ電池とマンガン電池の違いを理解して正しい使い分けをおすすめいたします。

電池は、アルカリ電池やマンガン電池などの乾電池といわれるものや、充電すれば何度も使える充電式電池、また形状がコイン型やボタン型の電池などいろんなものがあります。その電池の種類や特徴、選び方はご使用いただくガスコンロによって違ってきます。

また、電池を使用していないガスコンロもあります。今使用している、ガスコンロをしっかり確認し、正しい電池を使いましょう。

アルカリ電池

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初回公開日:2018年01月04日

記載されている内容は2018年01月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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