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ウォーターサーバーの水の種類は?|ウォーターサーバーの水の種類の選び方

更新日:2020年08月28日

皆さんはウォーターサーバーのお水に種類があるという事をご存知でしょうか。お水なんてどれも同じでしょ? と思われるかもしれませんが、それは違います。ウォーターサーバーには二種類のお水があり、自分の生活や好みに合った方のお水を選ぶ事ができます。

ウォーターサーバーの水の種類は?|ウォーターサーバーの水の種類の選び方

リターナブル方式ボトルのデメリット

リターナブル方式ボトルのデメリットは、ボトルが硬いプラスチックで作られているため、水を出すたびにボトル内に空気入ってしまうため、空気の中に菌が混ざっていると、菌がボトル内で増殖してしまうという危険性があります。特にミネラルを含んだ水は、ミネラルが菌のエサになるので菌が増殖しやすくなります。

このような状態を防ぐために、ウォーターサーバー内での菌の侵入や増殖を防ぐ機能を搭載したものが多くありますので、リターナブリ方式ボトルのウォーターサーバーには様々な種類の藻がありますので、選ぶ際はこのような抗菌機能が付いているものであるかに気をつけて選ぶといいでしょう。

ボトルの種類②ワンウェイ方式

ワンウェイ方式のボトルは、リターナブル方式のような再利用性ではなく、使い捨てのボトルになります。ワンウェイ方式のボトルの種類には、ペットボトルと同様の素材でできたボトルと、ビニール素材でできた袋に水が入っている、ウォーターパックと呼ばれる種類のものがあります。

ワンウェイ方式ボトルのメリット

ワンウェイ方式ボトルのメリットは、リターナブル方式のようにボトルが再利用されるものでないため、業者の回収を待つ必要がなく、普段から飲料の容器として馴染みがあるペットボトルと同様の素材であり、ポリエチレンなどの安全な物質で作られていることから安心して使用することができる点です。

ワンウェイ方式ボトルのデメリット

ワンウェイ方式ボトルのデメリットは、ボトルが再利用されず使い捨てとなるため、処分料分割高になるところです。また、ビニール袋でできたウォーターパックタイプは、ビニールのにおいが水に移ったり、リターナブル方式やペットボトルタイプのボトルに比べると外部からの刺激に弱い点がデメリットに挙げられます。

外部からの刺激に弱いというデメリットについては、これを防ぐためにダンボールなどの箱にウォーターパックを入れたまま使用できる種類のボトルもあります。ビニール袋タイプのボトルのように、水が減るとボトルが小さくなるものでも、水が減ればリターナブル方式と同じく空気がボトルの中に入ってしまいます。

そのため、ボトル内は完全に真空状態ではありませんが、水を出した時に入る空気の量はリターナブル方式と比べると少ないため、菌の混入を抑えることが可能です。

ウォーターサーバーのボトルの選び方

ウォーターサーバーに使用される2種類のボトルを紹介しましたが、どちらを選んだらいいのか迷うところです。リターナブル方式、ワンウェイ方式どちらの種類のボトルも紹介したように、それぞれメリットとデメリットがあります。

ウォーターサーバーの水を選ぶときと同様に自分が使用する上で、2種類のどちらのボトルが自分のスタイルに合っているかを、よく考えて選ぶことが重要と言えます。

自分にあったウォーターサーバーを選ぼう

ウォーターサーバーに使用するにあたり、水やボトルにはどのような種類があるのか書いてきました。人によってウォーターサーバーの使用方法は様々です。その人の状況や、用途によっても選択するものは違いますし、ボトルの容量や価格、レンタル料は業者によっても違うのでよく比較して自分にあったウォーターサーバーを選びましょう。

初回公開日:2017年09月11日

記載されている内容は2017年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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