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計量カップがない時の米の測り方・代用品|cc/ml/グラム

更新日:2020年02月13日

最近はコンビニや外食ばかりという暮らしをしている若者も少なくありません。若者だけでなく独身男性も米を炊いたことがないという人も多いでしょう。米の計量カップを持っていなくても代用品で米1合をはかることができます。米の計量カップについてご紹介します。

計量カップがない時の米の測り方・代用品|cc/ml/グラム

米の計量カップでの水の測り方

これまでは米の計量カップ以外で米をはかる方法をご紹介しました。見方を変えて、米の計量カップで水をはかるとどのくらいになるかという疑問を見ていきましょう。それは今までの他の計量カップや牛乳瓶、コップなどを考えれば簡単に割り出すことができます。米の計量カップは180ml。水を入れれば180mlをはかることができます。

米の計量カップにはccやml、グラムの表示がないので盲点になりますが、コップの一般的なサイズは180mlとおぼえておけばほとんどの計量に対応できるようになるでしょう。

米の分量がわからない時の水量の決め方

中途半端に最後に残った米を全て炊いてしまおうと考えたとき、主婦でもどのくらいの水量にしていいのか迷う人は多いです。はかれない量の米を炊く時の水加減には、失敗しない水加減のコツがあります。

水と米の量を1:1にすればどんな場合でもそれほど不味く仕上がることはありません。キャンプなどアウトドアでご飯を炊くときにも使えるやり方ですので、覚えておくと便利でしょう。

おすすめの米の計量カップ

米に限らず計量カップで人気が高いのが清潔に保てる、壊れにくい、食洗機が使える物となっています。材質はプラスチック、耐熱ガラス製が多いです。また、計量カップの大手メーカーはハリオやパイレックスがあります。昔から計量カップ類を作り続けているブランドなので使用している人も多いです。

同じものならその使い心地を聞くこともできますし、ネット通販のレビューを参考にすることもできるでしょう。

100均

100均で米の計量カップを選ぶなら、特におすすめはありませんがやはり耐久性に難ありでしょう。プラスチック製は軽くて壊れにくいのですが、使っているうちの傷がつきそこに雑菌が増えていきます。長く使おうと思わずにくたびれてきたら買い換えるという気持ちで使うとよいでしよう。

アイデア商品として米とぎ棒と計量カップが一緒になったタイプの米の計量カップも100均で売られています。慣れてくると米とぎ棒は洗う手間がかかるだけで手の方が簡単となりますが、自炊になれないうちには1台2役の便利なアイテムとなってくれるでしょう。

合表示の計量カップ

普通の計量カップに「(合)」と合表示がついている計量カップも市販されています。これは米専用ではなく色々なものをはかる用に作られたもので、主に100均のアイデアグッズとして販売されていることが多いでしょう。

一般的な計量カップは200ml、米の1合は180mlなのですりきりができずに少々使いにくいと感じることもあるでしょう。しかし、計量カップを2つも持ちたくないと思う人には便利な商品です。1つ持っていれば米も粉も液体もはかることができますのでお金もかからず、置き場所もとらないのでお得です。

持ち手

計量カップには持ち手つきと持ち手なしがあります。収納しやすいのは断然持ち手なしです。洗いやすいのも持ち手なしです。しかし、いくら清潔にしているとはいっても手を米の中に入れてはかる持ち手なしの計量カップを使うのに抵抗を感じる人もいます。そんな人は持ち手つきの計量カップがおすすめです。

米の計量カップがなくても工夫で乗り切ろう

米の計量カップは見た目には何グラムなのかわかりにくくできています。米の単位が「合
」であることに起因するでしょう。しかし、米の計量カップの容量を普通の計量カップで測ればそれが何mlなのか、何グラムなのか、何ccなのかすぐにわかります。

計量カップを1つも持っていない人はコップや牛乳瓶など容量がわかるものではかるのも手軽なはかりかたです。あまり米を研ぐ機会がなければ、わざわざ米の計量カップを買うのもあまりメリットがありません。身近なものや100均アイテムを使ってうまく乗り切っていきましょう。

初回公開日:2017年12月09日

記載されている内容は2017年12月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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