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オーブントースターの適性温度|800W/1000W/焼き芋

更新日:2020年03月13日

オーブントースターは食パンをトーストする、お餅を焼くなどといった主に焼くだけに使っている人も多いかと思います。最近のオーブントースターは、温度調節機能がついて熱くなりすぎないで安全に料理する事ができるようになってきました。温度やどんな物が作れるのかご紹介します

オーブントースターの適性温度|800W/1000W/焼き芋

オーブントースターのワット数によって温度はどう違うの?

オーブントースターは、食パンをトーストしたり、お餅を焼いたり、冷凍のピザなどを、レンジで軽く解凍してからオーブントースターでパリッとさせたりサクッとさせる事ができる便利な物ですが、オーブントースターもレンジと同じようにワット数が表記されています。

このワット数は、一見似た意味のようですが実は違います。例えば、レンジのワット数は『600wの電力でマイクロ波を〇分かけると丁度よく仕上がります。』という意味ですが、オーブントースターのワット数は『600wの電力を使ってヒーターで〇分温めると○○度まで温度を上げる事ができますよ。』という意味です。オーブントースターのワット数の事を火力とも表現されています。

オーブントースターは、温度というよりワット数によって70度~230度になるまでの分数を考えて作られているので、ワット数が少ないとパンをトーストするのに時間がかかり、ワット数が高いと短い時間でパンをトーストできるという事になります。

オーブントースターの温度調節機能

オーブントースターは、温度を設定して使うものでは無く、ワット数に応じた火力で何分使うと○○度になるというようになっていますので、オーブントースターを使う時は焼き加減に気を付けながら使わなければいけませんが最近では、オーブントースターに温度調節ができるようになっているものがあります。温度調節ができると、設定したい温度に簡単に設定できて便利です。

250Wを使う時

250Wの電力を使った場合、ロールパンなどを「焼く」のではなく、ホカホカに温めるのを目的とした機能としてオーブントースターのワット数(火力)変更の設定についています。

300Wを使う時

300Wの電力を使った場合も、ロールパンなどの温めやフライなどの温めなおしに使ったりします。250Wの電力と同じで1台のトースターの機能の一部としてセットされている事が多いです。どちらかというと、温める、保温するという事に使います。

500Wを使う時

500Wのオーブントースターでケーキやクッキーを焼く事ができますが、180度になるまでには多少時間がかかります。そういった時は、あらかじめ数分温めておくと良いです。1300Wなどの火力の大きいオーブントースターに、温め機能としてセットされている事があります。

800Wのオーブントースターを使う

800Wのオーブントースターは、基本の機種のオーブントースターとして良く目にします。温度は90度~230度くらい出ます。トーストを焼くのにピッタリな機種です。食パンをトーストする他にクッキーやケーキなどを手作りする事もできます。

1000Wのオーブントースターの出せる温度

1000Wのオーブントースターは約80度~230度まで出す事ができ、トーストや冷凍ピザなどの解凍調理に向いています。シンプルで扱い安いオーブントースターです。

1200Wでオーブントースターの出せる温度

1200Wのオーブントースターは、ハイパワーなので食パンをトーストする時間が短く外はカリッと中はふんわりと焼く事ができます。冷凍ピザなどもパリッと仕上げる事ができます。温度は100度~260度まで出す事ができる機種もあります。

1300Wでオーブントースターの出せる温度

1300Wのハイパワーで焼きムラもできにくく、トーストを外はパリッと中はふっくらモチモチに仕上げる事ができます。温度も約80度~250度までと幅広くトースト以外のお料理にも使えるので「焼くだけ」、「焦げ目をつける」だけではなく、料理のレパートリーを広げる事ができます。

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初回公開日:2017年11月09日

記載されている内容は2017年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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