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正しい飲み方は?プロテインの飲み方|カゼイン/カーブス/バニラ

更新日:2020年08月28日

プロテインの正しい飲み方は?そんな疑問に答えました。また、飲みにくいとされるプロテインを美味しく飲めてしまう方法まで紹介しています。プロテインを美味しく飲むには?正しく飲むには?そんな疑問はここで解決してしまいましょう。

正しい飲み方は?プロテインの飲み方|カゼイン/カーブス/バニラ

プロテインの正しい飲み方

プロテインの正しい飲み方を知っていますか?プロテインは、手軽にタンパク質を摂取することのできる便利なサプリメントですが、正しい飲み方を知らないと損をすることになります。なぜなら、飲み方ひとつで効果が大きく変わってくるからです。

では、どのような飲み方をしていけば効果的・効率的なプロテインの摂取ができるのでしょうか?これから正しいプロテインの飲み方を紹介していきます。読み落としのないようにしっかりと見ていきましょう。

まずは「水」です。通常、プロテインというと粉状のものを思い浮かべることでしょう。ポピュラーなプロテインは粉状のものが多いので当然といえば当然です。しかし、最近ではさまざまなプロテインが発売されています。

タブレット状のものであったり、すでにドリンクになっているものもあります。さらには、食べ物にプロテインが含まれている商品も発売されています。このように非常に多くの種類のプロテインがあります。

ドリンクや食べ物のプロテインはそのまま摂取するとして、タブレットは水で飲むことが多いでしょう。では、粉状のプロテインはというと、少し解説が必要になりますので紹介していきましょう。

プロテインを水で飲むと吸収しやすい

粉状のプロテインを飲むときに、粉のままでは飲みにくいので、何か飲み物に混ぜて飲むはずです。慣れている人は、シェーカーにプロテインと飲み物を混ぜて飲むことがよくあるでしょう。

このように、プロテインを飲み物と混ぜるのですが、混ぜるものは「水」が一番だと言われています。なぜなのかというと、「吸収がいいから」です。基本的にはどのような飲み物でも構いません。

しかし、「水」というものは、飲み物の中でも「粒子」が細かいので、身体に吸収されやすいと言われています。どうせ飲むなら、吸収の良い飲み方の方がいいです。

プロテインの割ものは「水」が適切だということがわかりました。では、プロテインはどのくらいの量を飲めばいいのでしょうか?よく言われる、筋トレ・運動を行っている人のタンパク質の必要摂取量は、「体重×3g」といわれています。

つまり、体重が50kgの人は「50×3=150」という計算になり、一日150gのタンパク質を摂取するのが理想ということになります。当然、食事でもタンパク質は摂取していますので、まるまるプロテインで摂取ということにはならないでしょう。

ですので、プロテインに付属されているスプーンで2~3杯程度の量を摂取していけばそれなりに摂取できます。ですが自分の食事と計算するのが一番です。

タイミング

プロテインを効果的・効率的に摂取するための「タイミング」というものがあります。プロテインを飲めば、飲まないより効果は期待できますが、タイミングをしっかりと合わせることによってより大きな効果を期待できますので、しっかりとタイミングを覚えましょう。

プロテインを摂取するタイミングですが、筋トレなどを行っている人達からはこう呼ばれています。「ゴールデンタイム」と。なんだか非常に効果の高い時間帯なのだろうと感じてしまいます。

実は、このゴールデンタイムは2つあります。この2つのゴールデンタイムも紹介していきましょう。

ゴールデンタイムその1:筋トレ直後30分以内

プロテインの飲み方で効率的なタイミングである、ゴールデンタイムの一つ目を紹介します。一つ目は「筋トレ直後30分以内」です。どいうことかというと、そのままですが筋トレをやり終えてから30分以内にプロテインを飲むという飲み方です。

直後30分以内は、筋トレによる作用で「成長ホルモン」というホルモンが多く分泌されています。成長ホルモンは筋肉など体を成長させるために必要なホルモンであり、身体の修復にも必要なホルモンです。

また、プロテインの吸収も良くなっているので、直後30分以内に飲むという飲み方が効果的です。

ゴールデンタイムその2:就寝前30分

二つ目のゴールデンタイムの飲み方として「就寝前30分」というものがあります。こちらは「寝る30分前にプロテインを飲む」という飲み方になるのですが、なぜ就寝前30分なのかを紹介していきましょう。

こちらも「筋トレ直後30分」と同じように「成長ホルモン」が関係してきます。寝ている間にも成長ホルモンは分泌されており、そのピークは「就寝後30分~3時間後」と言われています。

つまり、就寝前30分にプロテインを飲むことによって、成長ホルモンのピークに合わせて吸収が行われるようになるというわけです。

間隔など

プロテインを効果的に摂取する飲み方として、タイミングを紹介しましたが、よく「ゴールデンタイムに合わせて大量に摂取すればそれだけ効果が大きくなる」と勘違いしている方が多く存在します。

実は、プロテインを大量に摂取すればするほど効果があるというわけにはいきません。摂取する「間隔」を適切にし、飲み方を考えていかなければいけません。では、なぜ間隔を考えなければいけないのかを紹介しましょう。

一度に吸収できる量が決まっている

プロテインを摂取する間隔を頭に入れて、プロテインの飲み方を考えていかなければいけないわけですが、なぜ間隔を考えなければいけないのかというと、「一度に吸収できる量が決まっている」からです。

ようするに、タンパク質は一度に吸収できる量が決まっていて、それ以上の量を大量に摂取しても吸収できないので、無駄になってしまうというわけです。詳しく言うと、一度に摂取できるたんぱく質の量は「30g」と言われています。

ですから、一度に大量のプロテインを摂取するような飲み方ではなく、タンパク質の吸収を考え、間隔をあけてしっかりと吸収させるような飲み方をしていかなくてはいけません。

ザバスのプロテインの飲み方

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初回公開日:2017年09月13日

記載されている内容は2017年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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