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収納にキッチンの吊り戸棚・後付けの費用・diy

更新日:2020年08月28日

キッチンの吊り戸棚の収納量は、食器棚1台分だと言われています。キッチンの吊り戸棚にどのように収納するのかによってキッチンの使い勝手は一気に変わります。今回は吊り戸棚の収納方、また吊り戸棚を後付けする際は撤去する際にかかる費用について紹介します。

収納にキッチンの吊り戸棚・後付けの費用・diy

おしゃれなキッチンには吊り戸棚が欠かせない?

キッチンをおしゃれで機能的にするために、欠かせない方法の一つに、吊り戸棚を設置するという方法があります。キッチンに吊り戸棚があると、収納場所が一気に増えとても便利です。吊り戸棚がキッチンについているとどのような効果があるのでしょうか。

また、吊り戸棚に入れると良いものとはなんなのでしょうか。また簡単にDIYをする方法はあるのでしょうか。またキッチンに吊り戸棚が設置されていない場合、どのように機能的に収納すると良いのでしょうか。今回は、キッチンの吊り戸棚についてご紹介します。

収納にキッチンの吊り戸棚とは?

キッチンの吊り戸棚は、実はとても収納力があるタイプのものが多いです。キッチンの吊り戸棚の収納スペースを合計すると、食器棚一台分ほどの収納力を期待できます。食器棚を一台、キッチンに置くとかなりのスペースを取ってしまいます。

それを全部上に持って来ることにより、キッチンのスペースを広げ友好的にスペースを使うことができます。このようなキッチンの吊り棚は大抵、システムキッチンの企画されている状態のものが備えられていることが多いです。

使いやすい、使いやすくないに関係なく、もう設置されているのですから仕方ありません。ただ、キッチンのリフォームをする場合、システムキッチンを選ぶことができます。このようなとき、どのような吊り戸棚を選ぶと良いのでしょうか。ポイントは高さと奥行きです。

キッチンの吊り戸棚の高さとは?

システムキッチンの吊り戸棚を選ぶ際、考えると良い事柄は、高さと奥行きです。キッチンを使う人の背の高さにあった吊り戸棚を選ぶことにより、使い心地がグンとアップします。

吊り戸棚には高い位置に設置されるショートタイプのもの、低い位置まで設置されるロングタイプのもの、ロングとショートの間のミドルタイプのものがあります。ロングタイプのものになればなるほど収納力はアップしますが圧迫もします。

身長が165㎝の人の場合、吊り戸棚は、床から145㎝の位置にあると使いやすいと言われています。また、目線から10㎝〜15㎝ほど下に吊り戸棚を設置すると使いやすいとも言われています。

また限られたキッチンスペースに窓があるばあい、吊り戸棚が上の位置に設置されることになります。窓や他のスペースとのバランス、また機能性を考えてつける高さを選びましょう。

キッチンの奥行きとは?

吊り戸棚の奥行きは、キッチンのワークの奥行きと関係があると言われています。ワークの奥行きから、30㎝を引いたものが、吊り戸棚の理想的な奥行きとなります。

例えば、ワークの奥行きが広く75㎝もある場合、吊り戸棚の奥行きは、45㎝あっても問題ないでしょう。しかしワークの奥行きが60㎝しかない場合、吊り戸棚の奥行きは30㎝いかが理想となります。

それ以上の奥行きになると使いづらくなるでしょう。ワークとの関係もよく考え、奥行きを選びましょう。

キッチンの吊り戸棚の後付けにかかる費用は?

一つの家に長年住んでくると、家の状況は変わって来ます。キッチンも同様です。以前は快適なキッチンだったとしても、時間が経つにつれて使い辛くなってくることがあります。そんな時に解決策になるのはリフォームです。

キッチンの吊り戸棚を後付けでつけるというリフォームをすることもあります。では、キッチンの吊り戸棚を後付けでつける場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

まず、どのような吊り戸棚のデザインにするかによって、本体価格は変わります。例えばすりガラスが入っているタイプの吊り戸棚は、すりガラスが入っていないデザインの吊り戸棚に比べ高めの値段設定になっています。

また、どれくらい大きなサイズのものにするかによっても値段は変わります。当然、大きなサイズのもになればなるほど値段は高くなります。自分たちのニーズ、予算に合わせて吊り戸棚のデザインを選びましょう。

吊り戸棚を後付けするときの工事費用の目安は?

吊り戸棚のデザインを選んだら今度は、実際にキッチンに設置する工事が必要になります。デザインにも左右されるため、吊り戸棚を設置するためにかかるかかる費用は大きく差があります。

本体価格と合わせて、10万円からとなるとみていいでしょう。もちろん、自動で上げ下げできるタイプのもの、手動で上げ下げできるタイプのものなど色々な機能がつくと、値段は上がります。

吊り戸棚をつける際、補強リフォームをすることをお勧めします。補強リフォームをすることによって、重いものを吊り戸棚に乗せることが可能になります。補強リフォームにかかる費用は、追加費用となります。5万円から10万円が相場です。

キッチンの吊り戸棚をDIYすることは可能なの?

業者に頼んでキッチンの吊り戸棚をリフォームするのは高すぎると考える人もいます。また同じようなデザインのものが多く、自分の家のインテリアには合わないこともあります。そのような時、できるだけ安く、自分の好みにあった吊り戸棚をDIYするという方法があります。

DIYというと、ハードルが高く感じますが、実際に吊り戸棚を自分好みにすることは簡単なのでしょうか。どのように行ったらいいのでしょうか。ここではキッチンの吊り戸棚のDIYについてご紹介します。

初心者さんでも簡単にできるDIY

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初回公開日:2018年04月23日

記載されている内容は2018年04月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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