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狭い部屋でも大丈夫!収納の工夫・アイデア一覧

更新日:2020年08月28日

生活している上で、気をつけないと物はどんどん増えていってしまうものですよね。狭い部屋では収納場所がないとストレスを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、狭い部屋でも収納方法ですっきりできる工夫の仕方や、アイデアをご紹介してまいります。

狭い部屋でも大丈夫!収納の工夫・アイデア一覧

狭い部屋での収納の工夫・アイデア

生活している上で、気をつけないと物はどんどん増えていってしまうものですよね。一人暮らしの時はまだ片づけられていたけれど、結婚して家族が増えるごとにどんどん物が増えてしまい、どうやって収納するか、どれだけすっきりとしまえるかというのは案外悩みどころです。理想の暮らしとは程遠い現実にストレスを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、狭い部屋であっても収納の方法次第ですっきりと収納することができる工夫の仕方や、アイデアをご紹介します。

狭い部屋をすっきり見せるためのコツ

まず狭い部屋では少しでも乱雑にものが散らかっていると、それが一ヵ所だけだとしてもどうしても雑多な印象になってしまいます。そのため狭い部屋をすっきり見せるためにはコツが必要なのです。

◎狭い部屋をすっきり見せるためのコツ
・床置きは極力避けて床にはモノが置かれていない状態を作る
・収納できるスペースは限られているので置いておくものを選別すること
・1年以上使っていないものは処分する

たとえば意外に多いのがちょっと一時置きにと床置きされた雑誌や書類がそのまま床に放置されていたり、子どものオモチャが散らかされたままであったり壁側に寄せられただけだったりすると、それだけで床の面積が狭くなりその分狭く見えてしまい狭い部屋には命とりです。ですから床置きをやめて床の面積を広く見せるだけでも違ってくるのです。

それでは上記のコツを基準に、それぞれのカテゴリごとに狭い部屋でも使える収納方法を見ていきましょう。

洋服

洋服は素材や形状も様々なものが多々ありますので、同じ素材や形状のものをグルーピングして収納すると分かりやすくすっきりと収納することができます。引き出しタイプを使用している場合には、引き出しの高さに合わせて畳み、立てて収納すると収納力をアップさせることができます。

ブックエンドや引き出し用の仕切りを使うと、一つ取り出してもほかのものが崩れたりすることを防ぐことができます。ハンガーで掛ける収納をしている場合には、使用するハンガーを統一するだけで余分なスペースがなくなり省スペースにすることができる場合があります。

なお、洋服は気をつけないとどんどんと増えてしまうものでもあります。よくよく見てみれば同じようなデザインやフォルムの服を数着持っていた、という経験はないでしょうか。これは洋服だけに言えることではありませんが、収納スペースがなくなってきた、と感じた際にはそれだけ収納するものが増えた可能性があります。狭い部屋は収納スペースに限りがありますので、一度手持ちのものを整理して適正量に抑えることも必要です。

一度すべて取り出してみて、「絶対に必要なもの」「とりあえず必要(年に1回以上は使う機会がある)もの」「要らないもの」に仕分けてみると分かりやすいです。要るのか要らないのか迷った時は、期限付きで保管しておき、期限内に一度も使わなければ処分するようにすると良いでしょう。よく言われるのは、1年以上使っていないものは今後も使わない可能性が高いため、「要らないもの」として処分した方が良いそうです。

おもちゃ

おもちゃはかさばるうえにカラフルなものが多いため、そのまま放置しておくと散らかっているように見えてしまい、狭い部屋であればそれだけで狭く見せてしまいます。そこでおもちゃはお子さんの目線で仕舞いやすい位置、手が届きやすい位置に片づける定位置を作ってあげるとか、お子さんが一目見て分かるように写真や絵付きのラベリングをしてあげるといいようです。

またお子さんは整理整頓が苦手、という子もいますので、ラックやカラーボックスの引き出しひとつに対して同じ種類のオモチャを放り込むだけの収納にすると、お子さんもどこに仕舞えばいいのか分かりやすくなるので自然と自分でお片付けするようになったという話を聞いたりします。

固定のシューズボックスを使用している場合には使えるスペースが限られていますので、如何にその中を有効活用するかにかかっています。扉付きの場合は扉を閉めてしまえば見えませんので、100円均一商品にもある靴を上下に収納するタイプのシューズホルダーを活用しましょう。そうすることで今までは横に1足並べていたスペースが半分のスペースで収納できるので、一気に収納力が2倍になります。

シューズホルダーは靴の高さに合わせて調整できるので、お子さんの靴から男性用、婦人靴、どれでも対応できるかと思います。女性のヒールがある靴だけであれば、棚の中に突っ張り棒をつけて、片方は棚板に、もう片方はその突っ張り棒にヒールを引っ掛けて収納すると先程ご紹介したシューズホルダーと同じ効果が得られます。

もしシューズボックスがないという場合には、市販の壁に突っ張るタイプのシューズラックを活用してみたり、最近ではラダーに靴のヒールを引っ掛けて見せる収納にするのも流行っているようです。ただし狭い部屋で見せる収納をする際にはごちゃごちゃして見えないよう、色や種類をそろえて並べるようにしましょう。

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初回公開日:2017年09月19日

記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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