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食器棚の収納アイデア・コツ|食器棚の上/100均/引き出し

更新日:2020年08月28日

食器棚の収納に悩んでいませんか。使っていない食器が食器棚にあふれていませんか。そんな悩みに食器棚をスッキリ収納するための考え方や収納のアイディアを解説します。いつでもスッと取り出せて見た目もスッキリの食器棚収納をマスターしましょう。

食器棚の収納アイデア・コツ|食器棚の上/100均/引き出し

キッチンの食器棚、物があふれていませんか?

キッチンにある食器棚はスッキリと収納されていますか。お皿もカップもあふれるほど入っていて、出し入れに苦労していませんか。

素敵だなと思って買った食器も日常の中ではめったに出番がないという事もあります。日頃使わない食器で食器棚が窮屈になっているなら、本当に必要な食器はどれかを見直すチャンスです。

この機会にいつも使っている食器棚の収納について考えてみましょう。そしてスッキリした食器棚を手に入れましょう。

もう何年も使っていないもの

まずはじめに食器棚を見渡してみてください。「そういえば、こんな茶碗もあったな」というように、ここしばらく触っていない食器はありませんか。

新しいお気に入りの食器をかったために出番が無くなってしまったカップや、家族構成が変わって使わなくなったご飯茶碗など一年以上使われていない食器があったら考えてみてください。その食器はこの先一年以内に使われる機会があるかどうかということを。

もしその食器が大切な思い出の品物であるなら、食器棚ではなく他の場所に思い出の品として収納しましょう。食器がそのような大切なものではなく、なんとなく置いたままになっていただけの物ならスッキリ収納のために処分という選択をすることも考えてみましょう。

誰かにもらった食器が捨てられない

友達からもらった誕生日プレゼントのコーヒーカップなど、誰かからの頂き物の食器はなかなか処分するという決断がしにくいものです。

でも反対の立場に立って考えてみましょう。プレゼントを渡した相手がその品物が手放せず気持ちの上で負担を感じていたなら、もう手放してもいいよと伝えたくはありませんか。

「捨てる」というのは心が痛む場合には、リサイクルショップに売ったり知り合いに譲るなどして手放す方法を考えてみましょう。その方が新しい持ち主によって、その食器に新しい命が吹き込まれると考えてみてはいかがでしょうか。

こんな収納法も!食器棚アイディア収納

限られた食器棚という空間にいろいろな形の食器を収納するために、今まであたりまえだと思っていた収納の方法への先入観を一回捨ててみるのもアイディアを生み出す方法です。

たとえば皿を平らにして積んで収納する方法だけではなく、上の画像のように立てることもできます。食器棚に入れるものと出したままにするものを分けるという考え方もあります。

パズルのように違う種類の食器を組み合わせたり、袋に入れる、布に包むなど常識にとらわれない食器棚収納にトライしてみましょう。本来は別の役割を持つ収納ケースや箱、カゴなどを使うのもひとつの方法です。

大皿

大きな皿は平らにしてそのまま食器棚に収納すると広いスペースを確保しなくてはなりません。大皿の数は他の食器に比べて枚数は少なめだという場合が多いのではないでしょうか。数枚の大皿なら立てて収納するのが一番小スペースで置けるということになります。

大皿を立てて収納するための小物には、いろいろなアイディアが使えるでしょう。食器棚の中にブックエンドをひとつ置いて隙間を作り、その隙間に大皿を立てかけてもいいと思います。ほんの一枚か二枚の大皿なら、まな板立てでも十分収納できるでしょう。

あまり出番のない大皿は別の箱や収納ケースに入れて別のスペースに片づけてしまうのも食器棚をすっきりと収納するための選択のひとつです。

カラトリー

食器棚の引き出しの中で雑然としてしまいがちなのがスプーンやフォーク、箸などのカラトリーです。これらカラトリーもいつも使うものと出番が少ないものに分けられるでしょう。

カラトリーの中で毎日必ず使うものは、カラトリーボックスや安定性のあるオシャレなカップにに入れてダイニングテーブルの上に出しておくというのもいいでしょう。綺麗な色のふきんをいつもかけておけば衛生的にも問題はありません。

また、出番の少ないカラトリーを綺麗な色のふきんに包んでリボンなどでくるくると巻いて縛り、食器棚の奥の空いているスペースに収納してしまうという方法もあります。引き出しの中にはいつも使うものだけを入れるようにすれば、いつもすっきりとした状態を保つことができます。

コップ

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初回公開日:2017年09月20日

記載されている内容は2017年09月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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