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フローリング掃除にお薦めの洗剤・フローリングの掃除方法

更新日:2020年08月28日

おうちのフローリングは想像以上に汚れやすいことをご存知でしょうか。特に床に近い位置で遊ぶペットや小さな子供がいるご家庭では、フローリング掃除は欠かせません。この記事ではフローリングの種類から掃除の仕方、洗剤など、フローリングについて丁寧に解説します。

フローリング掃除にお薦めの洗剤・フローリングの掃除方法

オーク

オークとはナラの木のことです。オークと言えばヨーロッパが有名ですが、日本のミズナラという種類のナラは高級木材として世界的に認められている美しいものです。育つ環境によって全く違った風合いや木目を表すので、ものによって値段がかなり違うのが特徴です。

チーク

チークとは東南アジア原産の木で、木材の強度の高さと耐水性・耐久性の良さから家具や船の甲板の材料として昔から変わらず好まれている素材です。温かみのある深い色味のフローリングになり、無垢なのに床暖房を入れらえる素材のうちの1つです。木目がスッと通った潔い美しさが魅力で、こだわりのインテリアがよく映えるような重厚なシンプルさがです。

メープル

カナダで有名なメープル(楓)の木は、弾力性に富んだ丈夫な木材で、白っぽい色味のものが多く、少し赤みがかったものでも部屋の雰囲気を明るくしてくれるのに役立つので多くのフローリングで使用される素材の1つです。また、木目が繊細で強い個性がないため、どんなお部屋にも合わせやすい素材となります。

ウォールナット

マホガニー、チーク、ウォールナットは世界三大銘木と呼ばれ、世界中に人に古くから愛される木材です。そんな銘木であるウォールナットはクルミ科の広葉樹から切り出される木材ですが、黒みを帯びた濃い褐色の色味とさらに深い木目がシックで格好良く、落ち着いた部屋を演出してくれると評判です。特に日本よりも欧米で愛されており、欧米風の部屋を作りたい場合にはぜひ取り入れたい木材の1つでしょう。

ローズウッド

よく楽器に使われる木材として知られ、日本では「紫檀(したん)」と呼ばれ親しまれ、昔から仏壇や家具によく使われてきました。たくさん含んだヤニのおかげで虫が寄り付かず、防虫効果が期待できます。耐久性にも優れるため、フローリングに使われることもありますが、高価なので特別な部屋に使用されることが多いでしょう。使うにつれて深い色から明るい色味に変化していくさまも美しい木材です。

ブラックチェリー

ローズウッドとは逆に、使えば使うほど濃い色味に変化していくブラックチェリーはきめ細かい質感が最高で、年月が経ったときのピンクのようなオレンジを帯びた茶色が美しい木材です。色の変化は早ければ半年ほどで訪れるようで、最初の薄い白茶の木材からは想像ができないほど鮮やかに変化します。色の変化まで計算に入れたお部屋づくりが必要でしょう。

フローリングは実は汚い!

フローリングは目から離れた位置にあり、比較的ツヤツヤして見えるので落ちているごみや髪の毛を除去すれば綺麗に見える気がしますが、実はとても汚い場所です。汚れの種類も多様で、単純に掃除機をかけたりほうきではたいただけでは全く綺麗になっていないことがほとんどです。

そんなフローリングの知られざる汚さの原因を詳しく紐解き、フローリング掃除をマメにする重要性を知っていきましょう。この記事を読めばフローリングがどれほど汚れていて、どうやって掃除をしたら綺麗なフローリングを保てるのかを知ることができます。読み終わったらさっそく実践してみてください。

皮脂汚れがいっぱい?

実はフローリングの汚れのうち、あまり意識されない汚れがこの「皮脂汚れ」です。スリッパや靴下での生活を徹底している家庭は別ですが、一般的にはフローリングは素足で歩く方が気持ちが良いので素足で生活する人が多いです。そのため、普段から皮脂の出る足の裏でペタペタと歩きまわり、目には見えない汚れをフローリングにつけているのです。

さらに他の汚れやほこりを足の裏で踏みつけることで、皮脂と別の汚れが混じり、さらにしつこい汚れとなってフローリングの表面にこびりついている場合もあります。その足でベットや布団の上を歩き回っていると考えると、ちょっと気が遠くなることでしょう。綺麗なフローリングを、綺麗な足で歩き回りたいものです。

食べ物や飲み物汚れでベタベタ?

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初回公開日:2017年09月14日

記載されている内容は2017年09月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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