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コバエの卵の駆除方法と対策・いる場所|食べた/殺虫剤

初回公開日:2017年12月31日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年12月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

コバエが室内を飛び回るのは不快です。コバエは人に害は与えませんが気持ちが悪いです。そのコバエは煩雑に卵を産んで増えてしまいます。今回は不快なコバエが大量発生しないよう、卵を産ませない対策とコバエの卵の駆除方法を、コバエの成虫の駆除と合わせて紹介しました。

コバエの卵の駆除方法と対策・いる場所|食べた/殺虫剤

コバエとは

コバエの卵の駆除方法と対策・いる場所|食べた/殺虫剤
※画像はイメージです

コバエという名前の虫はいません。実は細かな種類が異なっている6種類ほどの小さなハエ類の総称になっています。毎年初夏や秋に小さな虫が風呂場や居間そして台所で飛んでいるのに困っている方が多いのではありませんか。

この小さな虫であるコバエはどこに卵を産んで、どのように増えていくのでしょうか。今回はコバエについて知り、コバエの卵の駆除他のコバエ対策について紹介していきます。

コバエの特徴は

コバエの卵の駆除方法と対策・いる場所|食べた/殺虫剤
※画像はイメージです

コバエは活発に卵を産んで増えていきますが、真夏の暑い時期には気温が高すぎて、産卵後のコバエの幼虫が育ちにくくて数が減少します。コバエの特徴は、とにかく小さな数ミリ程度の小型のハエの仲間です。

コバエの仲間には、チョウバエ科、ニセケバエ科、クロバネキノコバエ科という長角亜目に属する蚊の種類があります。そして、ノミバエ科、ショウジョウバエ科、ハヤトビバエ科の環縫短角群に属するハエの種類があります。

これらコバエは残飯、生ゴミ、腐敗物、排水管や下水他に卵を産み発生します。屋内に飛んでいると不快で、目などに入ってしまうことさえあります。短期間で卵から成虫になるために、突然、多数が発生してしまいます。

給食調理場他の食品を扱う工場や店舗では、食品への混入事故が発生してしまい、深刻な事態になってしまいます。発生源が汚い場所が多いので衛生上問題になってしまいます。

コバエの種類と生態は

コバエは、ショウジョウバエ他の小さなハエの総称です。コバエには、チョウバエ科、ニセケバエ科、クロバネキノコバエ科、ノミバエ科、ショウジョウバエ科、ハヤトビバエ科の6種類が知られていますが、それぞれのコバエによって卵を産む場所や生育場所が異なっています。

チョウバエ科

コバエの卵の駆除方法と対策・いる場所|食べた/殺虫剤
※画像はイメージです

チョウバエ科のコバエは、蛾のように全身が毛に覆われ、灰黒色で見た目が逆ハート型に見える3~4mmの体長のコバエです。ハエと名が付きますが正式には蚊の仲間に分類されます。日本には約50種が生息しています。

発生源は台所や浴室の排水口、浴槽他の水垢汚れです。台所、浴室の排水管内に付着したヘドロ状の汚れに卵を産み発生します。屋外の水のたまった雨水枡や下水道からも発生します。

チョウバエは昼間には光を避け、壁に静止するなどしてほとんど動きません。夜に活発に飛びまわります。飛び方に特徴があり低い位置を一直線にフワーと飛のでは止まります。そして今度は真横へ飛んでは止まるという変わった飛び方を繰り返します。

チョウバエ科その2

チョウバエは卵から、さなぎを経て成虫まで20日前後を要します。発生源が見えないところが多いため、気が付くと大量発生する場合が多いです。チョウバエは毛でおおわれているためか、殺虫剤の効き目が弱い虫です。まずは排水口のヘドロを除去することが、チョウバエに卵を産ませないで大量発生を抑える有効な手段です。

ニセケバエ科

ニセケバエ科のコバエは、黒く体長2~3mmと小さなコバエです。3~5月に多く見られます。止まっているときは羽を水平に重ねています。身体は棒状、触角は短い棍棒に似ています。

ニセケバエは卵から、さなぎを経て成虫まで20日前後を要します。腐敗植物質から発生しますが、必ずしも植物質と限らず、腐敗生物や魚残渣、美容室の排水の汚れ、排水管他の植物質でないものも発生源になります。チョウバエ科と同じく排水管の汚れからの発生が非常に多くなっています。

ニセケバエは成虫の羽化が短く集中するため、急に増えてしまい、たくさんのニセケバエが低空を群れをなして飛びはじめます。 身体が太く目立つので、たくさん飛び交うのを見かけると気持ちが悪いです。

ニセケバエが飛び交うのは不快ですが害はないコバエです。チョウバエと同じく、排水口のヘドロを除去することがニセケバエに卵を産ませずに大量発生を抑える有効な手段です。

クロバネキノコバエ科

クロバネキノコバエは昼間、室内をふわふわと浮遊するように飛びます。体長が1~2mmで黒い蚊のよう小さなコバエです。見た目はハエには見えないで、小さな蚊のような形をしています。

止まっているときに脚を広げず、翅を水平に重ねているところが蚊とは異なる特徴です。クロバネキノコバエは身体が2mm以下と、とても小さく、そして細いので、まれに網戸をくぐり抜けてきてしまいます。

クロバネキノコバエ他のキノコバエは、観葉植物や菜園などの培土や有機堆肥のほか、雨どいにたまった土やコケに卵を産んで繁殖します。幼虫は土の中で有機質や腐植物を食べて育ちます。

このコバエが発生しているようでしたら、室内の観葉植物他の鉢物を屋外に出して屋内発生を防止しましょう。なお、クロバネキノコバエは植物病原菌を媒介しますが、人に影響を与える伝染病の媒介はしません。

ノミバエ科

ノミバエは、身体がノミのように丸い形をした2~3mmの小さな黄褐色のコバエです。エサは肉と野菜を好みますが、発生源は動物糞からのため、衛生上の問題があります。そして、あらゆる食べ物にたかってきて、歩き回るという衛生的の問題を起こすコバエです。飲食店や食品工場で問題となり、防除に手を焼くコバエです。ノミバエは日本国内では20種が知られています。

ノミバエは卵から、さなぎを経て成虫まで14日前後を要します。発生源は糞だけでなく、台所の生ゴミ、浴室内の排水口や浴槽の水垢汚れ、観葉植物の植木鉢の有機質、動植物性食品、そして腐敗有機物まで何でもエサにしてしまいます。

ショウジョウバエ科

ショウジョウバエは眼が赤くて、身体が黄赤色で体長が2~3mmの小さなコバエです。好物は果物とアルコール類です。バナナとか飲み残したビールやワインにやってきます。

国内では260種と多くが知られています。ショウジョウバエは卵から、さなぎを経て成虫まで10日前後とライフサイクルが短く、年間で30世代交代と、とても早く世代交代をするコバエです。

しかし、屋外では樹液や果物を餌としており、動物糞には寄り付かないので、病原菌を運搬することも無いコバエです。そのため衛生上の危険性は低いコバエです。果物の皮やビールの空き缶は放置しないで、ポリ袋に入れて口を閉じ早めにゴミとして処分してください。

味噌や醤油や漬物などの発酵食品や乳製品も好むため、こぼれカスや液ダレに注意してふき取りましょう。

ハヤトビバエ科

コバエの卵の駆除方法と対策・いる場所|食べた/殺虫剤
※画像はイメージです

ハヤトビバエですが、フンコバエとも言われています。飛翔力が弱くて、速く飛べないので名前負けしますので、最近ではフンコバエと呼ばれています。全身が黒く、体長は2~3mmでノミバエに似ています。屋外では動物糞に卵を産んで発生します。糞から発生することが多いコバエなので、フンコバエと呼ばれています。

家庭内では、水漏れからの腐敗水や排水汚泥から発生します。成虫はノミバエと同様、食品を好みます。黒い小さなハエが屋内にたくさん見られるときは、台所や洗面所の水回りに漏水がないか調べてください。

コバエの害は

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