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ステンレスの錆を落とす方法7つ|ステンレスのお手入れ方法4つ

更新日:2018年12月21日

ステンレスは錆びにくいはずなのに、気がつくと錆がついていることがありませんか。この記事では、ステンレスについた錆の落とし方や錆落としのオススメアイテム、錆がつかないようにする方法について紹介します。ぜひご覧いただき、錆落としや錆予防の参考にしてみてください。

ステンレスの錆を落とす方法7つ|ステンレスのお手入れ方法4つ

ステンレスの錆が再発しないようにする

ステンレスが錆びる原因は必ずあります。ステンレスは何もしなければ錆びることはありません。ステンレスが錆びる場合は、何かしら原因を作っている場合がほとんどです。

ここからは、せっかくきれいにしたステンレスがすぐに錆びないようにするためのポイントを紹介します。日常において気をつけておくべきことですので、しっかり押さえておきましょう。

方法1:錆びた調理道具を近くに置かない

錆びた調理器具は、もらい錆の原因になります。例えば、濡れたヘアピンをシンクに置いておくと、ヘアピンから出た錆をもらいます。また、使用済みの鍋をシンクに放置しているとできるのがこすり錆です。

赤錆は割と簡単に落ちますが、黒錆にまで発展するとなかなか落ちないので、錆が伝染しないように注意しましょう。

方法2:水や油はまめに拭き取る

水や油は錆を発生させる原因です。濡れたものを放置していると出てくる赤錆や油汚れは、ステンレスにもともとある皮膜を溶かしてしまう原因になるので、使い終わった後はきれいに掃除しておきましょう。

特に忘れがちなのがコンロ周りです。油は、使用すると驚くほど広範囲に飛んでいることがあります。隅から隅まで、きっちりと汚れや水気は拭き取っておきましょう。

方法3:スポンジで掃除する

錆びを落とす場合の一番のNGは、たわしや金物を使って乱暴にゴシゴシ洗うことです。金物やたわしを使うと、ステンレスに傷がついてしまい、もっとひどい錆の原因になります。

錆を落とす場合は、柔らかいスポンジやメラミンスポンジを使いましょう。スポンジの代用としては、アルミホイルやラップなども使えます。

方法4:ラップを丸めてこする

頑固な錆は、ラップやアルミホイルを使って落としましょう。スポンジではうまく落ちない錆も、ラップやアルミホイルを使うことできれいに落とすことができます。根気よく少しずつこすり落とすようにしていくと、錆はきれいに落ちます。

ステンレスの錆を落としてピカピカにしましょう

ステンレスは錆を落とすとピカピカと輝いてきれいになります。ステンレスの錆は程度にもよりますが、落ちやすいものも多いので、錆がひどくなる前にピカピカに磨いて錆を落としましょう。

錆を落とす時になるべく傷をつけないようにきれいに落とすことができれば、その後の錆の発生を抑えて、錆をつきにくくすることができます。手入れはこまめに行いましょう。

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ステンレスの錆落としが終わったら、その他の部分もきれいにしていきましょう。せっかくステンレスの掃除が終わっても、他の部分が汚れていると、そこが錆の原因となってしまうこともあります。

下記の記事では、台所の掃除の方法やステンレスの錆落としで使った重曹などの洗剤を使ったクリーニング方法なども掲載されています。ぜひ参考にしてみてください。

初回公開日:2018年12月06日

記載されている内容は2018年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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