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襟元を正す方法・汚れの対策方法|着物/ワイシャツ/レース

更新日:2020年08月28日

襟元の汚れは気付いたら黄ばみや黒ずみになっていて、慌ててしまう人も多いでしょう。クリーニングも回数を重ねれば費用もかさみますが、自宅で襟元の汚れは未然に防げたり、汚れても落とす方法があるので節約になります。こちらでは、どんな方法があるのか紹介していきます。

襟元を正す方法・汚れの対策方法|着物/ワイシャツ/レース

襟元の種類はどれくらいあるの?

襟元はよく見るとたくさんの形で造られています。種類は20種類以上にもおよびますが、その中でもよくみかけるメジャーな襟元の種類を紹介していきましょう。

レギュラーカラータイプ

標準的な襟型で、長さや衿の開きが一般的なタイプです。どんなジャケットやネクタイとも合わせやすい万能タイプです。

ワイドカラータイプ

襟羽の開いた角度が広いタイプです。レギュラータイプより少し長めの襟衿羽型となっていて、高めの襟足が特徴です。首元がとてもすっきりして見えるので、全体的にスリムでスタイリッシュな印象になります。別名ウィンザーカラーとも呼ばれていて、イギリスのウィンザー公爵のお気に入りで、ファッション業界にも大きな影響をおよぼしました。

ロングポイントカラータイプ

襟羽が長いタイプで、デザイン性のあるスタイリッシュなタイプです。このタイプには、厚手か結び目の大きなネクタイがしっくり合います。ビジネスシーンでも普通に利用できますし、クラシカルでスタイリッシュな印象になります。

ボタンダウンタイプ

襟先をボタンで留めるタイプで、元祖はイギリスのポロ競技選手が着ていた服からきているタイプです。このタイプは、ネクタイなしでも着用できる襟元で、カジュアルなシーンでも大活躍できるのが特徴です。クールビスシーズンのときには、このボタンダウンタイプの襟元があるシャツを着ると着こなしやすくなるでしょう。

イタリアンカラータイプ

葉っぱのような形が印象的で、襟と襟台が1枚仕立てになったタイプです。胸元が少し空いたV字タイプで、すっきりとした印象になります。カジュアル度が高い襟元タイプになりますが、エレガントな印象にもなり、ネクタイなしでオシャレに着こなせるのがポイントです。ボタンを留めなくても綺麗なV字が保てるので、クールビズで着ると涼しげな印象になり重宝されます。

ラウンドカラータイプ

通常のシャープな襟先を大きく丸く型どったタイプで、胸元が優しい印象になります。小さな子供が着ている洋服は、よくこのようなラウンドカラータイプが多く見られます。カジュアルタイプのためビジネスシーンには適さないですが、男女ともに日常カジュアルなシーンで活躍する襟元タイプです。

襟元の汚れの落とし方とは?

ワイシャツなどを着る機会が多い男女が一番気になるのは、襟元の黄ばみや汚れです。汗などのシミが一度ついてしまうとなかなかその汚れが取れず悩んでいる人も多くいるでしょう。そんな襟元の汚れをどうすれば取り除けるかやその対策を紹介していきます。

ワイシャツの襟元汚れをなくすには?

次のページ:自宅でもできるワイシャツ襟元汚れの対策

初回公開日:2018年04月02日

記載されている内容は2018年04月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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