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【種類別】パンプスが脱げる場合の防止対策方法・緊急処置方法

更新日:2020年03月11日

新しいパンプスを買ってウキウキ気分でお出かけしたら、パンプスが脱げて辛い思いをした経験がある方は少なくないものです。今回は、パンプスが脱げてしまう原因となる歩き方と、パンプスが脱げるのを防止する方法をご紹介します。参考にしてみてください。

【種類別】パンプスが脱げる場合の防止対策方法・緊急処置方法

パンプスのサイズが合わない時にパンプスの中に中敷きを敷くのは、多くの方が実践している方法です。中敷を入れることでパンプスの中が全体的にサイズダウンしますので、よくパンプスが脱げる方には特におすすめです。主に足裏全体に入れることができる中敷きが足に負担が少なく、ご自身にぴったりのサイズにカットして使用することができるのぜひ活用してみてください。

最近ではつま先用や土踏まず用などの部分用中敷も販売されています。また、衝撃吸収タイプや抗菌・消臭タイプなど他のお悩みと合わせて解決してくれる中敷きもありますので、気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

パンプスでかかとが脱げる場合の緊急処置方法

パンプスを履いて歩くとカパカパと脱げてしまう場合、そのパンプスのサイズが足に合っていないことがほとんどです。お店で試着した時はぴったりのサイズで購入していたとしても、足がむくんでいたりすると大きめのサイズを購入してしまうことも少なくありません。新しいパンプスを履いて街に出かけた時にカパカパと脱げてしまい困ってしまった方も多いのではないでしょうか。ここでは、困った時すぐ対処できるパンプス脱げの防止策をご紹介します。

つま先にティッシュを詰める

特になんの準備もなくすぐにできる簡単な方法といえばこれ、ティッシュをつま先に詰める方法です。パンプスが脱げるのですぐに対処したいけれど、専門のお店が近くにない、なんて時に役立ちます。

テェッシュであれば、誰でも外出する時に必ず持っていくものですので、さっとパンプスの中に忍ばせることができます。ティッシュを詰めることでパンプスの中のつま先部分が埋まりますので、つま先が痛む時にも使える方法です。不要になったストッキングを入れるなども同じ効果がありますので効果的です。

ただし、つま先部分が圧迫されますので、長時間の使用には向きません。あくまで緊急時の対処法として覚えておくと良いでしょう。

厚手の靴下を履く

足がむくんでいる時に購入してしまったパンプスであれば、翌日履いた時にサイズが大きく感じ、パンプスが脱げることもあります。また、朝はパンプスが大きく感じるけれど、夕方になるとちょうどいいサイズになるという方は、パンプスが大きいと感じた時に靴下や厚手のストッキングを一枚履くと良いでしょう。

これは、履き慣れていないパンプスが脱げる時の緊急時にも使える方法です。靴下を履くことでパンプスと足の間にできた空間が埋まり、これだけでとても歩きやすくなります。ご自身の足に合わないパンプスを履いていると靴擦れを起こすことがありますので、靴擦れ防止にもなりおすすめです。

サイドオープンのパンプスが脱げる場合の対処方法

最近、街でおしゃれなサイドオープンのパンプスを履いている方を多く見かけるようになりました。おしゃれで可愛いサイドオープンのパンプスですが、その名のとおり、サイド部分の足が周りから見えるので、履いた時にパンプスが脱げる方は対処法に困った経験があるのではないでしょうか。ここでは、サイドオープンのパンプスが脱げる場合の対処法についてご紹介します。

サイド部分にクッションシートを取り付ける

サイドオープンパンプスの場合サイド部分が見えるので、つま先やかかと部分で対策をしている方がほとんどではないでしょうか。しかし、それでも脱げることがあるのがサイドオープンパンプスです。サイド部分が大きく開いているので、そのぶん足が横に開いてしまいパンプスが普段のサイズよりも大きく感じることがあります。

その場合は、思い切ってサイド部分にクッションシートを取り付けるという方法がおすすめです。こうすることで、足が横に開くのを防ぐことができます。無理につま先やかかとにシートをしてしまうと足を痛めることもありますので、自然な形で対処できるこちらの方法がおすすめです。

パンプスが脱げる原因の歩き方

パンプスを履いた時にカパカパと脱げる原因は、歩き方が間違っている可能性があります。間違った歩き方をしてしまうとパンプスの変形だけでなく、外反母趾などご自身の足先や体にかかる負担が大きくなってしまうこともあります。ここでは、パンプスを履く時の正しい歩き方をご紹介します。早速明日から実践して疲れ知らずになりましょう。

内股で歩かない

パンプスを履くと、かかと部分の安定性が少なくつい内股で歩いてしまいがちです。女性に多い内股歩きはO脚になりやすく、太る原因とも言われています。O脚になってしまうと足先が内側に向いてしまい、それだけでパンプスの足先に隙間ができるので前に滑りやすくなり、パンプスが脱げる原因となります。

普段は内股歩きに慣れてしまっている場合であっても、パンプスを履いた場合はつま先を外側へ向ける意識をして歩いてみましょう。

膝を曲げないで歩く

高いヒールのパンプスを履いた女性によくあるのが、足が着地する際に膝が曲がってしまっていることです。この歩き方は、見栄えが悪く脚にも負担がかかっています。パンプスを履く際は、上半身を脚と同時に前に出すように心がけましょう。同時に前に出すことで、膝が曲がらずに体全体で移動をするようになりますので、体への負担が少なくなります。

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初回公開日:2017年12月03日

記載されている内容は2017年12月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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