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水筒の洗い方|魔法瓶/簡単/場所別/メーカー別

更新日:2020年02月14日

水筒の正しい洗い方を知っていますか。洗剤・漂白剤・クエン酸・セスキなどを使用した洗い方やスポンジは柔らかい方が良いこと、ステンレス製の扱いは気を付ける必要性・場所別・部位別・メーカー別で正しい洗い方などを説明しています。

水筒の洗い方|魔法瓶/簡単/場所別/メーカー別

スウェル(SWELL)

スウェルはエコ理念から2010年に発足したメーカーで、ペットボトルの消費を抑えるための水筒を製造販売しています。そのデザイン性は他のメーカーと全く異なり、一見して水筒ではなくオシャレなペットボトルに見えます。カラーバリエーションが豊富で、木目模様タイプもあります。また、一般的な水筒の接合部分がないことから形状としてはとてもシンプルです。

デザインは比較的に個性的ですが、メーカーの理念からエコを志す方にも注目されています。しかし、洗い方には難点があります。口が4センチほどと細いため、底までしっかり洗うことには苦戦が強いられます。対策としては細口水筒専用のブラシを使用するか、象印が販売するような浸け置きで綺麗になる洗浄剤を使用すると良いでしょう。

サーモス(THERMOS)

1980年設立のサーモスには、スポーツタイプ・ジャグタイプ・マグタイプの水筒があります。マグタイプのみ保温保冷機能付きで、スポーツタイプとジャグタイプは保冷のみに対応しています。形状別のタイプでは、ストロー付き・ベビー用・コップタイプ・2WAYタイプがあります。

洗い方は、基本的な洗い方で問題ありません。スポンジ(ブラシ)に洗剤を付けて洗い、水気がしっかり取れるまで乾燥させます。煮沸・食器用洗浄機・食器用乾燥機は不可、荒目のスポンジや水筒非専用の硬いブラシなどでの洗浄は避けましょう。本体外側に漂白剤は使用できません。詳しい洗い方は、取扱説明書に記載されています。

モンベル(MONT-BELL)

モンベルは、1975年に3人の日本人によって設立されたアウトドア用品メーカーです。軽量コンパクトで保温保冷機能付きのサーモボトル、持ちやすく洗いやすいクリアボトル、ストロータイプのエディボトル、片手で開閉できるフォージなどがあります。

洗い方は基本の洗い方で問題ありませんが、洗いやすさはタイプ(水筒の形状)によって異なります。詳しい洗い方は取扱説明書に記載されているため、洗い方を間違えないようにちゃんとチェックしてから洗浄しましょう。取扱説明書は万が一捨ててしまっても、モンベルのサイトでダウンロードできます。

水筒は正しく洗おう!

水筒は何気なく洗っている方も多いようですが、正しい洗い方が存在していました。ステンレス製に漂白剤は使用できないこと、傷が付かないように洗い方とスポンジなどの素材に気を付けることなど注意点もありました。水筒は、正しい洗い方・注意点など、効果的な洗い方に沿って洗うことで正しく綺麗にすることができるでしょう。

初回公開日:2017年09月30日

記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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